トーナメント表

- 静岡学園1-0常葉大橘
- 藤枝明誠0-1浜松開誠館
- 浜名4-0磐田東
- 富士市立1-6藤枝東
試合結果
藤枝明誠0-1浜松開誠館
得点者:岩瀬琢朗
浜名4-0磐田東
得点者:松本遼、津田廉大、杉山雄亮、鈴木恭慈
富士市立1-6藤枝東
得点者:(富士市立)桶川陸、(藤枝東)井上凱晴、山内愛都、柳川結飛、市川大耀、湯山大輔×2


藤枝東のスタメンは以下の通り。

藤枝東は8番を藤井有志から山内愛都に変更、左右WGを入れ替えた以外は変更なしのスタメン。
雨避けに見切れ席みたいな席にいたので前半の得点シーンは全くわからず。気になる方はsokotzさんのYouTubeで確認してください。後半1点目の市川大耀の得点が特に素晴らしいかったです。
富士市立は創造性のある攻撃が持ち味ですが、DFラインにも創造性が欲しいなと思ったのが正直なところ。正直にクリアしようとしてブロックされたり、丁寧に繋ごうとしてカットされたりという場面が多発。藤枝東の前線からのプレスに対応できずにボールを奪われ失点を重ねました。キャプテンの桶川陸のPKでなんとか1点を返しましたが、桶川は審判への異議を含む2枚のイエローで退場となってしまったのは苦しかったです。


そんな中でも1年生ストライカーの山﨑絢心は気を吐いていましたが・・・。同じカテゴリーの藤枝東相手の大敗をプリンスリーグにどう活かすのか注目です。

また、この試合は両チームGKを交代。珍しい一面でした。
静岡学園1-0常葉大橘


静学のスタメンは以下の通り(と思われます)。

GKは1年生有竹拓海。右SBは昨年Cチームでプレーしていた望月就王。矢澤怜士と関戸海凪のセンバコンビで、なんと左SBに鵜澤浬がいました。この後鵜澤は右SH、IHとポジションを変えていきます。超ユーティリティ。中盤は金野兄弟と山縣優翔。山縣と金野類は低めの位置、金野仁は高めの位置にいることが多かったかなという感じ。右SHに原星也、左SHに池田双葉、CFは大木悠羽でした。
後半は原星也に代えて今田桜雅(2年:東急Sレイエス)が入り、今田が左SB、鵜澤が右SHへ。今田は昨年Cチームで見た試合ではCBと左SBを務めていました。その後、山縣、金野仁に代えて18,19番を投入。18番が右SHに入って鵜澤と19番がIHに入り、金野類がアンカーのような位置になりました。

ベンチには乾皓洋、宮城迅、土田拓、野田裕人、山下輝大、国領英夢が入ってたっぽいですが定かではありません。
試合は前半に金野仁が自身で得たPKを決め、それを守り切って静学が勝利。後半終盤に鵜澤浬が足裏を見せてスライディングをして1発レッドで退場しましたが、10人で守り切りました。橘は後半にボランチの10番と右SBの4番を中心に攻めましたが同点にはできず。静学に決定力が欠けていたとはいえ最少失点に抑えたのは自信になるのでは、と思います。


準決勝組み合わせ
- 静岡学園vs浜松開誠館
- 浜名vs藤枝東
選手権の準決勝と同じカード。浜松開誠館は去年の主力が多く残っているという点で有利な気がします。戸塚陸、荒明斗空、岩﨑総汰、森下太陽、田中脩、川合亜門、米村修人、田窪悠己・・・。どんなメンバーで来るかは分かりませんが、ガチメンで来られたら静学とはいえかなり厳しいと思います。しかし、静学も野田裕人、岩田琉唯、天野太陽、山下輝大と昨年Aチームで活躍した面々を温存しています。準決勝にお互いどんなメンバーで望むのかは大注目です。
浜名はまったく情報が入ってきませんが、やはり津田廉大と川嶋琉之亮が活躍している模様。磐田東との西部対決は4-0とカテゴリーの違いを見せつけました。藤枝東は同じプリンス勢の富士市立を相手に6得点で圧勝。この勢いのまま浜名を返り討ちにできるか。
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