J1第1節 川崎フロンターレ vs FC東京

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ついにJリーグが開幕しました!

 

先週に富士フイルムスーパーカップがありましたが、所詮前座のお祭り大会。どんな負け方をしようがJリーグの結果には影響しません!ここからが本当の開幕です!

 

私はほかのフロサポブロガーさんみたいに戦術的なことを書けるわけでも感動できる文章を書けるわけでもないので、ただの感想文をダラダラ書いてく感じになると思いますが、暇な人はぜひ読んで、コメントして、私を一流ブロガーに育ててください。笑

 

J1開幕戦、始球式ゲストは純烈さん!

フロンターレ恒例始球式です。まあ、始球式自体は開幕戦以外もやってるし、開幕戦に特別豪華なゲストを呼んでいるというわけでもありませんが・・・。

開幕戦に限って言えば、2017年にはバンドのSHISHAMO、2018年には元プロ野球選手の川崎憲次郎がゲストとして始球式に参加してくださっております!

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今年のゲストは・・・・・

純烈さんです!

まあ、新体制発表会見のときに発表されていたので知ってはいたのですが・・・笑

改めてプロフィールを。

 

〇純烈(スーパー戦闘 純烈ジャー)

・2010年6月23日にデビューしたムード歌謡コーラスグループ

・元戦隊ヒーロー出身の俳優中心

  酒井一圭(かずよし)46歳 百獣戦隊ガオレンジャー

  白川裕二郎 45歳 忍風戦隊ハリケンジャー

  小田井(おだい)涼平 50歳 仮面ライダー龍騎

  後上(ごがみ)翔太 35歳 

・2018年、2019年に紅白歌合戦に出演

スーパー銭湯アイドル

 

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この茶番感、フロンターレって感じで良いですね。笑

26(フロ)周年とかいう意味の分からない(もちろん良い意味で!)こじつけで誰だって呼べてしまうところ、さすがです。

 

突如DVDの宣伝したり、

[変身後の俺たちと変身前の俺たちが一緒のところにいちゃいけないんじゃないの?ヒーロー的には」

「普通のヒーローはそうだけど純烈ジャーは変身前と変身後が一緒にいてオッケーの戦隊だからw」

とか謎のトークを繰り広げたり、

 

史上初の4人同時の始球式をしたり(しかも1ゴールしかしてない 笑)、

めちゃくちゃ破天荒で笑わせてもらいました。

 

 

多摩川クラシコは1-0でフロンターレの勝利

肝心の試合は1-0でフロンターレが勝利!

80分に途中出場の遠野のコーナーキックからダミアンがヘディングを決め、決勝点。

開幕戦の勝利を見事収め、3連覇へ向けて幸先の良いスタートを切りましたが、内容はそこまで芳しいものじゃなかったかなと感じています。

 

ゴールシーンは5分30秒~

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得点

80分:レアンドロ・ダミアン

 

交代

62分

①マルシーニョ→知念慶

チャナティップ→塚川孝輝

76分

③脇坂→遠野大弥

車屋山村和也

 

フロンターレはいつメンも圧倒できず

フロンターレのスタメンはほぼいつメン。

負傷中のジェジエウに代わって車屋、橘田のいないアンカーには大島が入り、新戦力チャナティップはスーパーカップの反省を活かしてかインサイドハーフとして先発。

まあ、本当にいつメンかと言われるとそうでもないですが、新加入はチャナティップだけの、互いの特徴を分かっているメンバーです。

 

序盤は東京の右WGレアンドロ、右IH松木玖生、右SB渡邊凌磨という比較的緩い右サイドを狙い撃ち、マルシーニョを走らせてチャンスを大量に作り出しました。

今回IHに入ったチャナティップも、左WGとして出場したスーパーカップと違いのびのびとプレーし、良いプレーをしていました。東京DF陣もパス回しでミスを連発していたことも相まって、あとは得点だけ!という状態でした。

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が、時間の経過とともに押し込まれる時間が増加。

ボール支配率、シュート数、パス成功数のいずれのスタッツでも東京を下回るという珍しい結果となっています。特に、パス成功数なんて500~600本で成功率8割以上が普通だったのに257本とかなり少ない数字。フロンターレらしくない・・・。

 

 

定まらないアンカー要員

今節はスタートは大島、後半途中から塚川がアンカーを務めました。

個人の能力によるものなのか、戦術によるものなのかわかりませんが、うまくスペースをカバーできてたという感じはしませんでした。

特に塚川は、守備の面では碧や守田だったら奪い取っていそうなところで抜かれてしまっていたり攻撃の面では判断がワンテンポ遅れていたりと、いまいちまだフィットしきれていないというか、基準をクリアできていない感じがします。

まあ、碧や守田と比べるのは酷だし、大島が満足できる出来だったかというとそんなこともないんですけどね。

ただ、ほかの選手に比べて「この選手が試合に出ている理由」というか、「この選手のこういうプレーが見たいからこのポジションに置いたんだ」というのが分かりにくかったかなと思います。要は特長を出し切れていないと感じました。

まあ、昨シーズンは脳震盪の影響で試合にほとんど絡めませんでしたし。致し方ない部分はあるかと思いますし、これから調子を上げていってくれると思います。

 

知念、左WGへの適応はまぐれじゃなかった

知念は昨季最終節のマリノス戦で左WGの適性を見せつけましたが、今日も起点となる良いプレーを見せました。

思いの外すんなりプレーできているというか、ドリブルはできないまでも足元のプレーも安定感があり、体が強いのでロングボールのターゲットにもなれるし、ダミアンがいないときに悠との共存も可能になりそうでワクワクしますね。

 

高卒ルーキー松木玖生、堂々のデビュー

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試合前の注目の1つとして挙げられていたのが、

松木玖生開幕スタメンなるか

でした。

青森山田高でプレミアEAST、インターハイ、選手権の3冠を達成した原動力となった松木玖生。さすがに開幕スタメンを予想する記事はありませんでしたが、開幕ベンチ入りは十分あり得るとしていた記事はありました。最終的にはコロナの関係もあったとは思いますが、インサイドハーフとして開幕スタメンを勝ち取りました。

 

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プロ初タッチこそ簡単に掻っ攫われたり立ち上がりはボールが回ってこなかったりしましたが、徐々に慣れてくると持ち前の推進力を発揮し最前線まで駆け上がるシーンが出てきてひやひやさせられました。プロ基準のパススピードに適応してトラップミスしないし、簡単にボールを失う場面も最初以外なかったし、正直「コイツ、本物だな」って思いました。(さすがにプロでいきなりうまくできるとは思っていませんでした。)

もしかしたら今シーズンのうちに実力でレギュラーになれるのではないでしょうか。

 

まあ、さすがに久保ほどのインパクトはありませんでしたが・・・。

松木もすごいけど久保はやはり別格ですね・・・。

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交代するときには東京サポのハートをがっちり掴み、大きな拍手でねぎらわれていました。

 

 

いきなり正念場、強豪との4連戦

次節は第9節のアウェイマリノス戦です。そしてそこから中2~3日で鹿島、浦和、ガンバと強豪との連戦が続きます。

2/23(水) vsマリノス(A)

2/26(土) vs鹿島(A)

3/2  (水) vs浦和(H)

3/6  (日) vsG大阪(A)

まだチームが出来上がってない段階で上位に食い込むであろうチームとの連戦は正直きつい・・・。3連覇へいきなり正念場です。

 

そろそろ橘田も戻ってくるだろうし、””勝ちながら修正””していくしかないので、1つずつ確実にものにしていってほしいです!

 

 

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