U-18日本代表が発表された翌日、スペイン遠征に臨むU-17日本代表が発表されました。

背番号 | Pos | 選手 | 学年 | 身長 | 体重 | 所属 | 前所属 | 備考 |
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1 | GK | 松浦 大翔 | 高2 | 184 | 76 | アルビレックス新潟U-18 | アルビレックス新潟U-15 | |
2 | DF | 藤田 明日翔 | 高2 | 180 | 75 | 川崎フロンターレU-18 | 川崎フロンターレ生田 | |
3 | DF | 藤川 虎三 | 高2 | 183 | 79 | アビスパ福岡U-18 | アビスパ福岡U-15 | |
4 | DF | 藤井 翔大 | 高2 | 179 | 75 | 横浜F・マリノスユース | 横浜F・マリノスJY | |
5 | DF | 元砂 晏翔仁 ウデンバ | 高2 | 191 | 80 | 鹿島アントラーズユース | フレスカ神戸 | 2種登録 |
6 | DF | 増田 大空 | 高3 | 177 | 70 | 流経大柏 | 鹿島アントラーズつくば | |
7 | MF | 今井 宏亮 | 高3 | 171 | 65 | 東京ヴェルディユース | 東京ヴェルディJY | |
8 | MF | 姫野 誠 | 高2 | 170 | 65 | ジェフ千葉U-18 | ジェフ千葉U-15 | |
9 | FW | 瀬尾 凌太 | 高3 | 180 | 72 | 桐蔭学園 | 湘南ベルマーレWEST | |
10 | FW | 吉田 湊海 | 高2 | 171 | 70 | 鹿島アントラーズユース | FC多摩 | 2種登録 |
11 | FW | 浅田 大翔 | 高3 | 180 | 77 | 横浜F・マリノス | 横浜F・マリノスユース | |
12 | GK | 平野 稜太 | 高3 | 180 | 70 | 大分トリニータU-18 | 刈谷JY | 2種登録(2024) |
13 | MF | 樺山 文代志 | 高3 | 172 | 67 | 興國 | RIP ACE SC | |
14 | MF | 神田 泰斗 | 高2 | 178 | 68 | RB大宮アルディージャU18 | 大宮アルディージャU15 | 2種登録 |
15 | MF | 北原 槙 | 高1 | 174 | 66 | FC東京U-18 | FC東京むさし | 2種登録 |
16 | MF | 川本 大善 | 高3 | 174 | 73 | 柏レイソルU-18 | 柏レイソルU-15 | |
17 | DF | 竹野 楓太 | 高2 | 182 | 75 | 神村学園 | 神村学園中 | |
18 | FW | 谷 大地 | 高2 | 184 | 75 | サガン鳥栖U-18 | FCソウルU-15 | |
19 | DF | 横井 佑弥 | 高2 | 186 | 79 | ガンバ大阪ユース | ガンバ大阪JY | 2種登録 |
20 | MF | 瀬口 大翔 | 高3 | 175 | 71 | ヴィッセル神戸U-18 | ヴィッセル神戸U-15 | 2種登録 |
21 | DF | バンデラ吉田 健太 | 高2 | 175 | 60 | カラベラCF | ||
22 | MF | 中村 虎太郎 | 高2 | 174 | 71 | 浦和レッズユース | アルコバレーノFC |
1年生MF北原槙(FC東京U-18)選出
高校2年生中心に早生まれの高校3年生、そして今年高校1年生になったMF北原槙の合わせて22人が選ばれました。高校1年生では今季プロ契約を結んだMF長南開史(柏レイソルU-18)がU-17日本代表常連ですが、今回は選外。
FC東京U-18のMF北原槙はユース昇格前にJ1史上最年少デビューを果たした有望株。4月にはJ1で5試合に出場し、そのうち3試合はスタメン入り。さらにルヴァンカップではスタメン出場した上に延長戦も戦いました。

10番はFW吉田湊海(鹿島ユース)
吉田湊海はFC多摩から鹿島アントラーズユースに加入した2年生。昨季は1年生ながらプレミアEASTと日本クラブユース選手権で得点王に輝いた大器。長らくこの世代の10番を背負っています。

昨季途中にトップチームに2種登録され、今季4/29の横浜FC戦でベンチ入りすると、後半ATに途中出場。16歳9ヶ月14日でのJ1デビューはFW徳田誉よりも早く、鹿島史上最年少記録となりました。


また、鹿島ユースからはDF元砂晏翔仁ウデンバも代表入り。191センチの長身センターバックにも要注目。

高体連から4人選出
高体連からは流経大柏DF増田大空、神村学園DF竹野楓太、興國MF樺山文代志、桐蔭学園FW瀬尾凌太の4人が選出されました。早生まれの樺山は常連ですが、竹野は23年U-15日本代表候補以来の選出、増田と瀬尾は初選出です。
意外だったのは流経大柏DF増田大空の選出。流経大柏といえばDFメンディーサイモン友が代表経験のある選手ですが、今回はメンディーではなく増田が選ばれました。増田は左SBなのでポジション微妙に違いますけどね。

FW瀬尾凌太は今年の桐蔭学園の10番。プリンスリーグ関東1部では第4節まで得点がありませんでしたが、第5節RB大宮アルディージャU18戦で今季プリンス初得点を決めると、第6節矢板中央戦ではハットトリック、さらに第7節横浜F・マリノスユース戦でも2ゴールを挙げました。いま現在ノっている選手の1人です。


静岡県勢からの選出なし
今回静岡県勢の選手の選出はありませんでした。この世代は早生まれのMF針生涼太(清水エスパルスユース)が常連ですが、今回はメンバー外。他の選手では同じく早生まれのMF山縣優翔(静岡学園)や2年生のMF加集啓太(静岡学園)、DF小田切颯佑(静岡学園)、MF西岡健斗(ジュビロ磐田U-18)、MF杉山琥二郎、GK松浦迅ビエラ(浜松開誠館)GK内田康楠(清水エスパルスユース)と多くの代表経験者がいます。また、個人的には静岡学園のFW坂本健悟も代表入りの可能性があると思っています。11月までにどれだけの選手が代表入りできるか注目です。
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