JヴィレッジカップU-18

福島県のJヴィレッジで毎年行われるJヴィレッジカップに、今年は静岡学園が参加するようです。毎年ほぼ同じメンツでやってるっぽいですが、廃部になったJFAアカデミー福島の代わりなのでしょうかね。

2024年から開催されるインターハイ全国大会のメイン会場となるＪヴィレッジ。近い将来、国内外で活躍する選手たちの競技力向上を目的に高体連とクラブ、海外チームが参加するレベルの高い大会を開催する。また、東日本大震災からの復興、未来に向かう「い...

日程

3/15（金）〜3/18（月）

3/15〜3/17の3日間で予選を行い、3/18に順位決定戦を行う模様。すべて90分ゲームです。

出場チーム

U-17日本高校選抜
旭川実業（プリンス北海道）
尚志（プレミアEAST）
鹿島アントラーズユース（プレミアEAST）
前橋育英（プレミアEAST）
大宮アルディージャU18（プレミアEAST）
昌平（プレミアEAST）
関東第一（東京都2部）
湘南ベルマーレU-18（神奈川県1部）
川崎フロンターレU-18（プレミアEAST）
横浜FCユース（プレミアEAST）
帝京長岡（プレミアWEST）
富山第一（プリンス北信越1部）
清水エスパルスユース（プリンス東海）
静岡学園（プレミアWEST）
浜松開誠館（プリンス東海）
京都橘（プリンス関西1部）
履正社（プリンス関西1部）
日章学園（プリンス九州1部）
神村学園（プレミアWEST）

プレミアEAST所属12チーム中7チームが参加。プレミアWEST所属3チームも参加。そのほかのチームもプリンス所属チームがほとんどで超ハイレベル。都道府県リーグ所属は湘南U-18と関東第一だけです。

県リーグの湘南ベルマーレU-18に注目

ここで、湘南U-18が県1部だからと油断している方、要注意。2021年にMF田中聡が、2022年にはDF石井大生とMF原直生が、そして2024年にはFW石井久継がトップ昇格を果たし、安定してトップチームに選手を送り込み続けています。現在リヴァプールで活躍する日本代表キャプテンのMF遠藤航も湘南U-18出身。そして今年はU-17W杯に出場したDF小杉啓太と本多康太郎が3年生となります。小杉はU-17日本代表のキャプテン。県1部とはいえ全く侮れませんし、むしろ見てみたくなったのではないでしょうか。

U-17W杯メンバーも多数参加

U-17W杯メンバーといえば、前述の湘南U-18の2人に加え、川崎U-18のDF土屋櫂大とDF柴田翔太郎、鹿島ユースのDF松本遥翔とFW徳田誉、清水ユースMF矢田龍之介、日章学園FW高岡伶颯、神村学園FW名和田我空と多くの選手が参加します。今年最上級生としてチームを引っ張る彼らに要注目。

また、プレシーズンマッチは新しいヒーローが出てくる場でもあります。過去のJヴィレッジカップでは、当時中学2年生の山口豪太が昌平の10番を背負ってプレーしたことで話題になりました。

来季の10番候補が中学生!? 昌平高校サッカー部はなぜ強豪になれたのか…藤島監督が語る部活動の限界「6年強化の流れは加速していく」（安藤隆人）

高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ関東の第2節。埼玉の強豪・昌平高校は、試合終盤に中学3年生のMF山口豪太をピッチに送り込んだ。

注目の対戦カード

注目チームの対戦カードを以下にまとめました。静学は予選で前橋育英、川崎U-18、大宮U18と対戦するようです。また、高校選抜は鹿島ユース、大宮U18、川崎U-18と対戦。個人的には静学vs川崎U-18見たいですね。YouTubeライブとかあるのでしょうか。

静岡学園：前橋育英、川崎U-18、大宮U18
清水ユース：昌平、尚志、前橋育英
浜松開誠館：横浜FCユース、昌平、関東第一
U-17日本高校選抜：鹿島ユース、大宮U18、川崎U-18
川崎U-18：神村学園、静岡学園、日本高校選抜

まだメンバーが発表されていません。超楽しみです。