サポーターあるある
PVの至る所にサポーターあるあるが散りばめられていましたね。今年は動きが少なかったのでそれほどでもなかったですが、オフシーズンの移籍動向で一喜一憂はあるある。遠野大弥のマリノス移籍は痛かったですが、高井幸大の残留宣言、大関友翔の川崎帰還、野田裕人の選手権での活躍と嬉しいニュースが今年のオフシーズンは多かったですね。過去には深夜に突然齋藤学加入のニュースが出てきたり宇佐美貴史加入の噂が出たり、セレソンのレアンドロダミアンがマカダミアナッツチョコを持って桃から出てきたり、いろいろありますね。そして、今年もまたユニホームが増えました。最近はフロンターレとアスルのユニを買っているのでそこそこすごいペースです。中にはアウェイユニも買っている人がいるし、夏にはリミテッドユニホームも出るので恐ろしいですね。
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サポ仲間と飲み会をしたりマスコットと戯れたりするのは当然のこと、デート中に試合を見ることだってあるあるのはず。
ほかにも、クラブそれぞれサポーターの色があり、独自のあるあるがあります。見ていきましょう。
大分サポ ”圧倒的ニータン”
大分サポの女性がクラブマスコット「ニータン」のぬいぐるみを背負ってスタジアムへ向かい、座席に大量に並べています。あれ、実際にあるらしいです。
こんなにぬいぐるみを座席に並べていいの???という疑問があると思いますが、「圧倒的ニータン・リッジー専用席」というものが用意されているようです。一席500円。
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特に大きなニータンのぬいぐるみを圧倒的ニータンと呼ぶらしいです。大きさ80センチ、重量5キロ。さらに大きさ150センチのメガニータンも存在するそうです。ニータンに関する記事はマスコット893の代表格、だじゅうるさんのブログを見てください。
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ちなみに、現在クラファンで普通のニータンは1万円、圧倒的ニータンは20万円、メガニータンは140万円でした。
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高知サポ カツオたたきのぬいぐるみ
高知サポは高知名物カツオのぬいぐるみを持っているようです。YS横浜との入れ替え戦でカツオのぬいぐるみを持った高知サポが映ったことで話題になった模様。クラブ公式グッズというわけでなさそう。
また、動画では女性の方が鰹のタタキのぬいぐるみを持っていました。
2023シーズンに天皇杯で大躍進し、今シーズン満を持してJリーグに挑戦する高知。今シーズンからCASIOがスポンサーになるなど、今後の躍進への期待大です。
FC東京 グルメ食べ尽くし”蝗活”
次は少し毛色が変わります。FC東京サポは遠征先のグルメを食べ尽くすことで有名で、蝗活と呼ばれています。蝗と書いて「いなご」と読みます。わかりやすい例でいくと、ビールの消費量。湘南のホームゲームで出店している地ビールのサンクトガーレンは各試合でのビールの消費量ランキングを出していますが、その結果がこれ。
945リットルの圧倒的首位。徳島戦はJ1昇格プレーオフだったり川崎戦は国立開催だったりしているのに、普通のリーグ戦で1位って・・・笑。しかもこれ、4〜9位が全部FC東京戦です。やばい。笑
甲府駅前のほうとう屋さんのほうとうが売り切れて地元民がキレたとかいろいろ逸話があるようです。
川崎 #遠征ハッシュタグ
川崎サポが神戸遠征で写真を撮ってSNSに投稿している描写があります。SNSを見ると「#フロサポ神戸で勝点三のみや」というハッシュタグをつけています。これ、実際にXやインスタで検索してみてください。フロサポが本当に使っているハッシュタグです。
2022年のアウェイ京都戦で「#フロサポ修学旅行」というハッシュタグで遠征の様子を投稿しまくったのが始まりです。現地のお店の人もこのハッシュタグを使って反応してくださったりしたことで大バズりし、フロサポの伝統芸能と化しました。
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遠征ハッシュタグは「清水サポ磐田遠征」というようにシンプルなものが多いので、そう意味でフロサポは異質。とはいえ、凝った遠征ハッシュタグ自体はいわきサポが「#ムキムキ〇〇」というハッシュタグを使っていたので、実はフロサポが最初というわけではないんですけどね。「#ムキムキアップル」で調べるとまだ東北社会人リーグ時代の2019年の時点ですでに使っていることがわかります。