SBSカップ国際ユースに出場する日本代表メンバーが発表されました!
過去記事
招集メンバー
前回のトレーニングキャンプから継続して呼ばれたのはGK中村圭佑(静岡学園)、DF小澤晴樹(大宮U18)、DF石川晴大(清水ユース)、MF松村晃助(横浜FMユース)、MF荒井悠汰(昌平)、MF阪田澪哉(東山)の6選手。DF行徳瑛(静岡学園)、MF寺裏剣(静岡学園)は静岡ユースに選出されているので不参加。
No. | Pos. | 選手 | ふりがな | 所属 | 学年 | 生年月日 | 身長/体重 | 前所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | GK | 栗林 颯 | くりばやし はやと | 鳥栖U-18 | 高3 | 2004/5/19 | 182/68 | 広島JY | |
12 | GK | 中村 圭佑 | なかむら けいすけ | 静岡学園高 | 高2 | 2005/4/27 | 187/80 | FC東京むさし | |
2 | DF | 小澤 晴樹 | おざわ はるき | 大宮U18 | 高3 | 2004/4/18 | 182/77 | 大宮U15 | 2種登録 |
3 | DF | 石川 晴大 | いしかわ せいた | 清水ユース | 高3 | 2005/1/3 | 169/63 | 清水JY | |
4 | DF | 高井 幸大 | たかい こうた | 川崎 | 高3 | 2004/9/4 | 192/84 | 川崎U-18 | プロ契約済、U-19日本代表 |
15 | DF | ヴァン イヤーデン ショーン | 横浜FCユース | 高3 | 2004/4/16 | 192/79 | 横浜FC JY | 2種登録 | |
16 | DF | 都築 駿太 | つづき しゅんた | 流経大柏高 | 高3 | 2004/8/11 | 171/65 | 浦和JY | |
18 | DF | 高塩 隼生 | たかしお はやせ | 横浜FCユース | 高3 | 2004/6/3 | 170/64 | 横浜FC JY | 2種登録 |
5 | MF | 下田 栄祐 | しもだ よしひろ | 鹿島ユース | 高3 | 2004/5/5 | 176/72 | 鹿島アントラーズつくば | |
6 | MF | 坂井 駿也 | さかい しゅんや | 鳥栖U-18 | 高3 | 2004/4/16 | 170/63 | ソレッソ熊本 | 2種登録 |
7 | MF | 松村 晃助 | まつむら こうすけ | 横浜F・マリノスユース | 高3 | 2004/5/2 | 171/60 | 横浜F・マリノスJY | 2種登録 |
8 | MF | 徳永 涼 | とくなが りょう | 前橋育英高 | 高3 | 2004/6/26 | 172/66 | 柏U-15 | |
10 | MF | 根本 鼓太郎 | ねもと こたろう | 桐蔭横浜大 | 大1 | 2004/1/11 | 173/53 | 東京ヴェルディユース | |
13 | MF | 荒井 悠汰 | あらい ゆうた | 昌平高 | 高3 | 2004/6/13 | 171/70 | FC LAVIDA | 2種登録、FC東京内定、U-19日本代表 |
14 | MF | 名願 斗哉 | みょうがん とうや | 履正社高 | 高3 | 2004/6/29 | 175/55 | ガンバ大阪JY | |
17 | MF | 阪田 澪哉 | さかた れいや | 東山高 | 高3 | 2004/5/11 | 170/64 | 宇治FC | セレッソ大阪内定 |
9 | FW | 高橋 輝 | たかはし ひかる | 大宮U18 | 高3 | 2004/6/26 | 176/66 | 大宮U15 | |
11 | FW | 五木田 季晋 | ごきた きしん | 川崎U-18 | 高3 | 2004/7/12 | 183/73 | 川崎U-15 |
高体連6選手選出
高体連からはGK中村圭佑(静岡学園)、DF都築駿太(流経大柏)、MF徳永涼(前橋育英)、MF荒井悠汰(昌平)、MF名願斗哉(履正社)、阪田澪哉(東山)の6選手が選出されました。
GK中村圭佑(静岡学園)
静学の2年生守護神。セービングもさることながら、攻撃中でも集中力を切らさず味方にポジショニングの指示を出し続けることができるのが魅力です。
DF都築駿太(流経大柏)
選手権後の日本高校選抜に2年生ながら選出されたDF大川佳風は選出されず、今回はDF都築駿太が選出されました。どちらも右SBでプレーしますが、都築はサイドバックだけでなくウイングバックやサイドハーフでプレーできるサイドのスペシャリスト。トップ下でもプレーできるとのことです。今年は大川が右SBで都築が右SHというようにポジションが被らない今日のされ方をしているようです。
MF徳永涼(前橋育英)
2年生から前橋育英の14番を背負っているエース。根津元輝とのボランチコンビが有名になりました。あまりプレーを知らないですが、注目してみたいと思います。
MF荒井悠汰(昌平)
FC LAVIDA時代から昌平の練習に参加し、昌平進学後は1年生で8番、2年生で10番を背負いプレー。今年は1月からFC東京のキャンプに帯同し、2月10日に入団内定&2種登録を勝ち取ると、3月2日のルヴァンカップグループリーグ第2節福岡戦でトップチームデビュー、3月15日のルヴァンカップグループリーグ第1節磐田戦で初先発。既にプロの舞台に立っています。
ユースワールドチャレンジ前にも1週間FC東京に練習参加しており、高い基準のプレーを見せてくれること間違いなしです。
MF名願斗哉(履正社)
ガンバ大阪JY時代にFW南野遥海やMF髙橋隆大(現静岡学園)と共に全日本ユース(U-18)選手権優勝を経験。イングランドプレミアリーグのブライトンに所属する三笘薫にドリブルが似ていると評判だったので動画で見てみましたが、たしかに似てました。
MF阪田澪哉(東山)
高校1年時のルーキーリーグでは関西を全勝優勝し、自身は得点王を獲得。
高校選手権京都府大会決勝にも先発出場(結果は準優勝)。2年時にはインターハイ京都府大会決勝で勝ち越しゴールを決めて優勝に貢献。高校選手権後に2年生ながら日本高校選抜に選出されました。3月22日にセレッソ大阪入団内定。阪田は縦の突破が魅力的なドリブラーです。
web.gekisaka.jpweb.gekisaka.jp
FW福田師王、FW小林俊瑛は不参加
U-19日本代表にも選出された経験のあるFW福田師王(神村学園)、FW小林俊瑛(大津)は選出されませんでした。両者ともU-19日本代表のトレーニングキャンプにも選出されていませんでしたが・・・なんででしょう。
福田はバイエルンに練習参加したことで話題になりましたが、練習参加したのはバイエルンのほか、ボルシアMG、フライブルクとオランダのPSVに練習参加していたようです。
小林に関しては浮いた話を全く聞かないですが、特に怪我をしたとかいうわけではない模様。8月20日に行われたプレミアWESTガンバ大阪戦にもしっかりフル出場して先制点を決め、勝利に貢献していました。
Jクラブも逸材揃い
センターバックは190センチコンビ
Jクラブからセンターバックは高井幸大(川崎)、ヴァンイヤーデンショーン(横浜FCユース)、小澤晴樹(大宮U18)の3人が選ばれています。また、下田栄祐(鹿島ユース)もセンターバックができるようです。
このうち高井幸大が192センチ、ヴァンイヤーデンショーンが193センチです。
Jリーグでも見たことないような高身長センターバックコンビが見られるかもしれません。
鹿島のレジェンドを彷彿させるボランチ
鹿島ユースのMF下田栄祐は岩手県出身で1年の頃からずっと40番を背負うボランチ。プレーは知りませんが、小笠原満男を相当意識してるようです。要注目。
ちなみにこれは鹿島ユースで一番おっかないと思ってる選手、下田栄祐(背番号は一年生の時からずっと40番)。 pic.twitter.com/C1AgufBhaE
— 月光ながら (@gekko_nagara) 2022年7月23日
(キック精度だったり視野の広さだったり色々武器を持ってるんだけど、終盤のビハインドや焦れた展開でいきなり始めるドリブルがやたら効果的で一番怖い。CBだったりボランティアだったりするけど今日はどこのポジションになるんだろうか)
— 月光ながら (@gekko_nagara) 2022年7月23日
既にトップチームデビュー済みの逸材
ボランチ坂井駿也(鳥栖U-18)既にルヴァンカップでトップチームデビュー済み。身長171センチと大きくはないもののセンターバックでもプレーできるとのこと。トップ昇格の可能性はかなり高いと思うので、今のうちにしっかり見ておきたい選手です。
マリノスの10番を背負うドリブラー
松村はプレミアで6ゴールを挙げているドリブラー。右サイドからの仕掛けには非凡なものがあります。正直こんなに上手いんだと驚かされた選手です。マリノスでトップ昇格はハードルが高いと思いますが、期待の選手の一人です。
FWはプレミア得点ランキング上位の2人
FW登録の2人はプレミアEASTで得点ランキング5位となる7ゴールを挙げている五木田季晉(川崎U-18)と5ゴールの高橋輝(大宮U18)。特に高橋の方は記事が2つありました。
コメント