フロンターレ3連勝で10位浮上!

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J1第26節が行われ、味の素スタジアムでFC東京との多摩川クラシコを戦った川崎フロンターレ。FW山田新の3試合連続2ゴールとパリ五輪帰りのDF高井幸大のゴールで3-0で快勝し、3連勝で10位に浮上しました。リーグ戦が3分の2まで終わり、ようやく1桁順位まであと一歩というところまで戻ってきました。

下図はJリーグデータサイドで見れる「各クラブの順位推移」です。ずっと降格圏ギリギリの16位付近で推移しており、10位浮上は第5節以来となります。

Digital Data Book
川崎フロンターレの順位推移

次節はホームでの横浜F・マリノス戦。ここ数シーズンはフロンターレとマリノスがリーグタイトルを独占していましたが、今季はマリノスも調子が上がらず。この直接対決で勝てば第2節以来の一桁順位です。

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シーズン最初のACL、スーパーカップでは新加入のエリソン、三浦颯太、山本悠樹、VW際たちのプレーにワクワクし、国内無双するんじゃないかと期待しました。しかし、リーグ戦フタを開けてみればここ数年続いている中身のない試合の連続。16位まで順位が落ちて残留争いに巻き込まれました。今季は先制してもリードを守りきれずに引き分ける試合が多く、直近5試合連続ドローだったりもして、試合を見るたび萎えていましたが・・・。

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今回の多摩川クラシコは久々に見てて楽しいと思える試合でした。このような試合を続けることができれば、2017年のような後半戦無敗での逆転優勝もあるか!?と期待してしまいます。まあ、さすがに首位町田ゼルビアとは勝点差が16も開いているので優勝とは行かないまでもACLエリート出場圏内まで順位が上がればいいなぁと思います。3位以内。

FC東京戦のスタメン

1番大きいのは大島僚太の復帰かなと思っています。大島のおかげでチームが進むべき道を再認識したというか、ポゼッションで相手を圧倒する2017〜2018年くらいのサッカーに近いサッカーができていて、特に今日は久々に楽しく試合を見れました。まあ、前半戦でも3連敗の後FC東京に3-0で勝利していますがその後5試合勝ちなしだったので油断は禁物ですが。ただ、ここ数試合は明らかに内容が改善されているので楽しみです。

大島は6/26の湘南戦で復帰。時々脚を気にしている素振りを見せるのでヒヤヒヤはしますが、徐々にプレータイムを伸ばして今はスタメンで70分までプレーできるように。最近はスプリントの回数も増えてきているような気がします。まずは怪我なくシーズンを終えてほしいです。来年は10番のユニ買います。

また、高井幸大と佐々木旭の2センターバックが相手のプレスを剥がして運べるようになったのもかなり大きいですね。大南拓磨にはできない部分。右SBのVW際もキープできるし、安心して試合を見れるようになっています。左SB三浦颯太も縦への推進力があって良いですね。多摩川クラシコでは序盤狙われまくってましたが。

そして、シン・エースの覚醒。山田新はこれで3試合連続2ゴール。これ、かなりの大記録みたいです。このまま得点王へ向けて突き進んでほしいところ。

今日の反省。各停に乗ったからと油断していて、気づいたら仙川という知らない駅まで来ていました。本当は飛田給で乗車した後、調布で乗り換えて京王永山へ行かなければならなかったのに。何年か前も同じミスをして明大前まで行ってしまったことがありますが、またやらかしました。反省。京王線は味スタに行く以外には本当に使わないので本当にわからないんですよね。

そしてもう一つ、ライフハック的な。味の素スタジアムから飛田給までは1キロの直線なので分かりやすいのですが、帰りはめちゃくちゃ混雑していてストレスが溜まります。しかし、西調布駅なら道中の混雑なく改札もほぼ無人状態で通れるとのこと。電車内はさすがに混雑してそうですが、次回試してみようと思います。

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