インターハイ静岡県大会2024 組み合わせ

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インターハイ静岡県大会の組み合わせが決定しました!

プレミア所属の静岡学園、プリンス所属の藤枝東、藤枝明誠、浜松開誠館、富士市立、浜名が県大会から登場。静学はリーグ日程の関係で準々決勝から登場。

静学以外は5チーム1組でトーナメントが編成され、プレミアシードの静学、プリンスシードの5校がバラバラになるように配置されました。そして、残ったブロックに地区優勝3校が入りました。その結果、東海大翔洋と磐田東が同じブロックに、東部地区優勝の沼津東は残念ながら静学のブロックに入ってしまいました。

組み合わせ・日程は下記リンクより。

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優勝候補はやはり静学

優勝候補はやはり静学。プレミア開幕5連敗で最下位に沈んでいるという点で”今年の静学は強くない”と言われてしまっていますが、それはあくまでもプレミアでの話。Bチームはプリンスで無敗の3位だし、静学より上位の藤枝東・藤枝明誠には引き分けています。どう考えても静岡県内では飛び抜けています。また、プレミアでも5連敗してしまってはいるものの、ここ数試合でメンバーが固まりつつあり、神村学園相手に3得点できており、ここから調子を上げてくると思います。

対抗馬は藤枝勢

対抗馬は藤枝勢の藤枝東と藤枝明誠。プリンスで無敗の1位、2位と好調を維持。藤枝東はFW湯山大輔が11得点と大暴れ。藤枝明誠は対照的で、チーム得点王のFW水上大和が4得点、FWキング栄志とFW平井大都が3得点と得点源を1人に依存しない戦いを見せています。順調に勝ち進めば準決勝で藤枝ダービーが実現。盛り上がること必至。

今年も清水ダービーなるか

昨年のインターハイ準決勝で清水ダービーを実現した清水桜が丘と清水東。今年も勝ち進むことができれば準決勝での対戦となります。

ただし、今年の清水ダービー実現は茨の道となりそう。清水桜が丘は県Aリーグで4位につけているものの、インターハイ中部予選では島田工業相手に無得点のPK負けを喫し、今年は中部5位での県大会となりました。その結果、県大会では初戦でいきなり西部1位かつ県Aリーグ2位の磐田東と激突。いきなり正念場な上、勝ってもその次は中部1位で県Aリーグ1位の東海大翔洋と対戦濃厚。さらに勝っても次はプリンス1位の藤枝東と対戦・・・。

清水東は昨年のインターハイで富士市立、藤枝明誠とプリンス勢を連破してベスト4入り。しかしながら現在県Aリーグでは開幕3連敗中で最下位。今年のインターハイでは3回戦に再び藤枝明誠が立ちはだかると思われますが、ここを乗り越えることができるか。藤枝明誠に勝つことができれば、次はおそらくプリンスリーグで4連敗中で不調の浜名が相手であり、準決勝進出の目が出るか。

地区優勝3校に注目

地区優勝した沼津東、東海大翔洋、磐田東は当然注目。

東海大翔洋は県Aリーグ1位。昨年のメンバーが多く残っており、戦力が充実しています。

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磐田東は県Aリーグ2位。1年生の頃からメンバー入りしており国体メンバーにも入っていたFW伊藤悠陽が3年生となり、2年ぶりの全国出場を狙います。また、DF相澤瑛心も国体メンバー。FW宇都宮海斗とFW森髙栄太が得点源。注目。

沼津東は昨年の選手権、今年の新人戦で県ベスト16入り。今大会で目指すはベスト8かと思います。沼津東は静岡県随一の進学校でありながらアスルクラロ沼津U15やヴァーデュア三島などの強豪クラブから選手が来ており、快進撃を見せています。FW齋藤有哉は昨年の選手権から注目されている選手。また、1年生のDF馮友誠はクラブユース選手権全国大会の全4試合にスタメン出場しており、試合に出てくるか注目。

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ダークホースは島田工業

ダークホース枠は中部4位通過した島田工業。昨年は中部地区リーグ所属で、今年から県Cリーグに昇格したものの2戦2敗とスタートダッシュに失敗。しかしながら、中部予選では清水桜が丘や清水東といった強豪相手にPK戦まで持ち込みました。そんな島田工業は初戦で東部3位・県Aリーグ所属の飛龍と対戦します。

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