静岡県リーグの概要と
レギュレーション(未確定)
昨年のレギュレーションと同じならA・BリーグとCリーグで試合時間等違います。
A・Bリーグは2回戦総当たり、45分ハーフ
Cリーグは1回戦総当たり、80分ハーフ
Aリーグ
プレミアリーグから清水エスパルスユースとJFAアカデミー福島が降格し、プリンスリーグ東海優勝の浜松開誠館がプレミア降格できなかったため、チーム数調整で7〜10位の4チームがプリンスリーグから降格することになりました。その結果、8位清水桜が丘と9位常葉大橘がAリーグに降格しました。
そして、昨年Aリーグで1,2位の磐田東と浜名がプリンスリーグに昇格できなかったため、これまたチーム数調整で下位4チームがBリーグに降格しました。
順位 | チーム | 市町村 | |
---|---|---|---|
1 | 降格 | 清水桜が丘 | 静岡 |
2 | 降格 | 常葉大橘 | 静岡 |
3 | 1位 | 磐田東 | 磐田 |
4 | 2位 | 浜名 | 浜松 |
5 | 3位 | 藤枝東B | 藤枝 |
6 | 4位 | 清水エスパルスユースB | 静岡 |
7 | 5位 | 浜松開誠館B | 浜松 |
8 | 6位 | 清水東 | 静岡 |
9 | 昇格 | 東海大翔洋 | 静岡 |
10 | 昇格 | 静岡学園C | 静岡 |
Bリーグからは東海大翔洋と静岡学園Cが昇格。東海大翔洋は前身の東海大一時代に全国優勝した経験のある古豪。2018年の新人戦でベスト4、2020年の選手権で準優勝しています。今年の新人戦ではベスト16敗退となってしまいましたが、インターハイ、選手権ではどうなるか。
新人戦ではベスト4のうち3チームがAリーグ所属でした。プレミアの静学を破って優勝した浜名、昨年のインターハイで17年ぶりの県制覇を果たした磐田東、そして清水桜が丘。今年のAリーグは激戦になること間違いなしです。
Bリーグ
順位 | チーム | 市町村 | |
---|---|---|---|
1 | 降格 | 飛龍 | 沼津 |
2 | 降格 | 聖隷クリストファー | 浜松 |
3 | 降格 | 科学技術 | 静岡 |
4 | 降格 | 袋井 | 袋井 |
5 | 3位 | 藤枝明誠B | 藤枝 |
6 | 4位 | 日大三島 | 三島 |
7 | 5位 | Honda FC U-18 | 浜松 |
8 | 6位 | 焼津中央 | 焼津 |
9 | 昇格 | 静岡学園D | 静岡 |
10 | 昇格 | アスルクラロ沼津U18 | 沼津 |
優勝の大本命は昇格組のアスルクラロ沼津U18。ここ2年でFW杉本大雅、MF岩崎圭吾とトップ昇格者を出し、静岡県選抜にもメンバーを輩出しています。今年のヤングサッカーフェスティバルでもFW赤池浩史郎がU-17静岡県ユース選抜に、MF土橋陽がU-16静岡県選抜に選出されました。ただ、昨年のCリーグでは浜北西、浜松開誠館Cに負け、東海大翔洋B、浜松工業、暁秀に引き分けて静岡学園Dに次ぐ2位での昇格。Aリーグから4チームが降格し、さらにレベルの上がるBリーグを1年で通過するのは容易ではありません。
Cリーグ(未確定)
順位 | チーム | 市町村 | |
---|---|---|---|
1 | 降格 | 清水桜が丘B | 静岡 |
2 | 降格 | ジュビロ磐田U-18 B | 磐田 |
3 | 降格 | 静岡城北 | 静岡 |
4 | 降格 | 静岡北 | 静岡 |
5 | 3位 | 浜名B | 浜松 |
6 | 4位 | 浜松湖東 | 浜松 |
7 | 5位 | 静清 | 藤枝 |
8 | 6位 | 浜北西 | 浜松 |
9 | 7位 | 富士市立B | 富士 |
10 | 8位 | 藤枝明誠C | 藤枝 |
11 | 9位 | オイスカ | 浜松 |
12 | 10位 | 浜松開誠館C | 浜松 |
13 | 11位 | 聖隷クリストファーB | 浜松 |
14 | 12位 | 東海大翔洋B | 静岡 |
15 | 13位 | 浜松工業 | 浜松 |
16 | 昇格 | 富士見 | 富士 |
17 | 昇格 | 清水桜が丘C | 静岡 |
18 | 昇格 | 磐田東B | 磐田 |
19 | 昇格 | 浜松東 | 浜松 |
Cリーグはまだ発表されていないので確定していません。CリーグはBリーグから4チーム降格、支部リーグから4チーム昇格し、19チームとなる可能性が高いです。
と書いてて思いましたが、清水桜が丘のBチームとCチームが同居することになるため、Cチームは支部リーグ残留となります。
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