2023年日本高校選抜候補選考合宿

日本高校選抜の選考合宿が御殿場で行われています。

日本高校サッカー選抜候補メンバーおよび選考合宿（1.20～23＠御殿場時之栖）メンバー・スケジュール

スタッフ監督：仲村　浩二　ﾅｶﾑﾗ ｺｳｼﾞ（尚志高）コーチ：鈴木　勝大　ｽｽﾞｷ ｶﾂﾋﾛ（桐光学園高）GKコーチ：平田　俊英　ﾋﾗﾀ ﾄｼﾋﾃﾞ（聖和学園高）トレーナー：鈴木　優　ｽｽﾞｷ ﾕｳ（BB Trainer's）選手GK上林　...

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昨年同様U-18とU-17に分けて選考を行っています。

U-18日本高校選抜候補

昨年の日本高校選抜メンバーからはMF大迫塁（神村学園→セレッソ大阪）、FW福田師王（神村学園→ボルシアMG）、DF津久井佳祐（昌平→鹿島アントラーズ）、MF髙橋隆大（静岡学園→ガンバ大阪）、MF名願斗哉（履正社→川崎フロンターレ）、MF阪田澪哉（東山→セレッソ大阪）の6人がプロになりました。

また、昨年のメンバーから引き続き選ばれたのがDF鈴木大翔（尚志）、DF都築駿太（流経大柏）、DF新谷陸斗（東山）、MF徳永涼（前橋育英）、MF根津元輝（前橋育英）、MF篠田翼（昌平）、MF真田蓮司（東山）、MF田原瑠衣（大津）、FW福田秀人（米子北）、FW小林俊瑛（大津）の10人。

2年生は大津の左SB田邊幸久とCB碇明日麻、神村学園のMF西丸道人が選出されました。

県予選で敗退したチームからも選手が選ばれました。千葉県予選ベスト8の流経大柏からはGKデューフエマニエル凛太朗とDF都築駿太が選出。東京都予選ベスト4の帝京からはDF大田知輝、神奈川県ベスト4の桐光学園からMF野瀬駿介、新潟県ベスト4の帝京長岡の廣井蘭人、群馬県予選ベスト8の桐生第一の10番FW諏訪晃大が選ばれました。

東山のダブルボランチ真田蓮司と松橋啓太、そして前橋育英のダブルボランチ根津元輝と徳永涼、さらには岡山学芸館のダブルボランチ山田蒼と木村匡吾が候補入り。39人候補がいるので単純に3チーム分ということですね。

U-18のメンバーは基本的に大学に進学すると思いますが、1年生からレギュラー争いに食い込んでほしいですね。

U-17日本高校選抜候補

予選敗退チームからは京都橘のGK中浦悠大、MF福永裕也、MF宮地陸翔、静岡学園のU-18日本代表GK中村圭佑、藤枝東DF野田隼太郎、市立船橋の2年生エースMF郡司璃来、流経大柏DF塩川桜道、桐光学園のDF青谷舜、MF松田悠世、佐賀東DF田中佑磨の10人が候補入り。

また、1年生は青森山田MF谷川勇獅、神村学園MF金城蓮央、京都橘MF宮地陸翔、佐賀東DF田中佑磨、國學院久我山MF近藤侑璃、昌平DF上原悠都、桐光学園DF青谷舜、日章学園FW高岡伶颯、浜松開誠館DF岩﨑総汰、前橋育英DF山田佳の10人。

GKはU-18日本代表の守護神である中村圭佑、そして選手権で評価を一気に高めた平塚仁はどちらも高卒でのプロ入りはありそうですし、藤枝東のDF野田隼太郎は1年生からレギュラーを張っていますが、1年の時の選手権でジュビロ磐田のMF古川陽介を止めまくってU-16日本代表に選出された実力者です。神村学園のFW名和田我空が候補にも残らなかったのはかなり意外でしたが、同学年のMF金城蓮央も縦への突破力があり、今後が楽しみな選手。

U-18日本高校選抜のところで触れたように、高校選抜はプロ入りの登竜門。U-18日本高校選抜候補に選ばれている田邊幸久、碇明日麻、西丸道人も含め、来シーズンは彼らに要注目です。

今後の予定

1月23日に合宿を終え、正式なメンバーが発表されます。

昨年はU-18日本高校選抜は富士フイルムスーパーカップの前座試合であるネクストジェネレーションマッチ、静岡県で毎年行われるヤングサッカーフェスティバル、そして大学生を相手にするデンソーチャレンジカップに参加しました。

今年はU-18日本高校選抜がネクストジェネレーションマッチに、U-17日本高校選抜がヤングサッカーフェスティバルに参加するようです。

個人的には今年はスーパーカップは見に行かない予定なので、U-18の方は見れないかなーと思います。その代わり今年もヤングサッカーフェスティバルは見に行く予定なので、U-17の方はしっかり見たいと思います。