9/28に高円宮杯U-18サッカーリーグ静岡Aリーグ第15節が行われました。
高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2024静岡・スルガカップ大会
静岡県サッカー協会主催の大会情報と結果案内。組織概要、お知らせなど。
結果は以下の通り。
- 清水東1-3清水桜が丘
- 飛龍1-1常葉大橘
- アスルクラロ沼津U181-1清水エスパルスユースB
- 磐田東2-5東海大翔洋
- 浜松開誠館B1-4静岡学園C
この結果、順位は以下のようになりました。
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 東海大翔洋 | 36 | 15 | 11 | 3 | 1 | 47 | 16 | 31 |
2 | 浜松開誠館B | 28 | 15 | 9 | 1 | 5 | 30 | 20 | 10 |
3 | 磐田東 | 26 | 15 | 8 | 2 | 5 | 32 | 18 | 14 |
4 | 清水桜が丘 | 25 | 15 | 8 | 1 | 6 | 30 | 21 | 9 |
5 | 飛龍 | 22 | 15 | 6 | 4 | 5 | 24 | 21 | 3 |
6 | 清水東 | 18 | 15 | 5 | 3 | 7 | 20 | 30 | -10 |
7 | 常葉大橘 | 17 | 15 | 5 | 2 | 8 | 19 | 32 | -13 |
8 | 静岡学園C | 16 | 14 | 5 | 1 | 8 | 20 | 22 | -2 |
9 | アスルクラロ沼津U18 | 14 | 14 | 4 | 2 | 8 | 19 | 35 | -16 |
10 | 清水エスパルスユースB | 10 | 15 | 3 | 1 | 11 | 12 | 37 | -25 |
1位の東海大翔洋はインターハイ静岡県大会で1-5と苦杯を舐めた磐田東相手にシーズンダブルを喰らわせて勝点を36に伸ばしました。この結果、3位磐田東との勝点差は10に広がり、東海大翔洋の2位以内が決定。
3試合を残してプリンスリーグ東海昇格プレーオフへの出場権を獲得しました!
※ちなみにBリーグでは藤枝明誠Bが来季のAリーグ昇格を、よくよく見たらCリーグでも藤枝明誠C(と日大三島)がBリーグ昇格を決めてたっぽいです。
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2位の浜松開誠館Bはプリンスリーグ昇格の資格はないので、プリンスリーグ昇格プレーオフのもう1枚の切符はこのままいけば3位の磐田東が手にすることになります。数字上は7位常葉大橘まで可能性がありますが、実質は5位飛龍までの争いとなりそうです。
残り3節の試合日程は以下の通り。一言で言えば、どのチームがプリンスリーグ昇格プレーオフ出場権を獲得するか現時点で予想することは困難です。日程くんが組んだのか?と思いました。笑
- 磐田東
- vs飛龍 @飛龍高校
- vs清水桜が丘 @磐田東高校
- vs清水エスパルスユースB @藤枝明誠高校
- 清水桜が丘
- vs東海大翔洋 @Jステップ西
- vs磐田東 @磐田東高校
- vs静岡学園C @静清高校
- 飛龍
- vs磐田東 @飛龍高校
- vsアルスクラロ沼津U18 @飛龍高校
- vs東海大翔洋 @飛龍高校
磐田東は飛龍と清水桜が丘との直接対決2連戦が残っています。清水ユースB戦は確実に勝利した上で直接対決に勝たなければいけないという無理難題を強いられています。
一方で清水桜が丘と飛龍は首位東海大翔洋との大一番が残っています。磐田東、翔洋とビッグゲームをモノにできなければプレーオフ出場権争いは即退場。
リーグ戦の間に選手権を挟むので、そこでどれだけ成長できるか、選手権からリーグ戦へ頭をうまく切り替えることができるかというのもかなり重要になってきます。正直これ、本当に結末が読めません。
「へー、翔洋プリンスリーグ昇格プレーオフ出場権獲得したんだー」という軽い気持ちで記事を書き始めましたが、県Aリーグめちゃくちゃ面白いことになっていました。ぜひ注目しましょう!