ルーキーリーグ関東 清水桜が丘vs前橋商業

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自力でのCリーグ残留を目指す清水桜が丘のルーキーリーグ最終戦です。

メンバー

スタメンは上記。選手たちの声を聞いてる限りわかる範囲では選手は多分こんな感じ。

交代は多分後半に12番から23番に代わった程度だと思います(曖昧)。

所感

立ち上がりはボールを繋ぐ前橋商業に押し込まれ気味だったようでしたが、徐々に桜が丘ペースに。桜が丘は伝統の堅守と縦に速い攻撃でペースを握っていたものの、最後の得点の部分が遠く。

前半は左WGの常田忠義が無双していた印象。裏への飛び出しや1対1のドリブルに非凡なモノがあったように思います。前半に常田の左クロスにあと一歩合わずという場面が2回くらいあったので、これが決まるようになればというところ。

ほかに目立った選手といば、右SBの74番が攻守ともにかなり指示を出していて、アオアシの青井葦人みたいでした。守備のセンス抜群、攻撃面は伸び代ありという感じ。

あとはアンカーの三井匠永。主に守備での活躍が光りました。

最終的にスコアレスドローで終わりましたが、最下位水戸商業が国士舘に負けたため桜が丘のCリーグ残留決定。

私が高校生だった頃の清水桜が丘(清水商業)は風間兄弟がいて、大学経由でプロになった選手が何人もいてという頃だったので、その頃と比べてしまうと物足りないというのが正直なところ。実際、今日見たBリーグの桐光学園vs昌平や静岡学園vs矢板中央に比べてミスが多いなと感じました。この差をこの3年間でどれだけ縮められるか。楽しみです。

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