静岡学園2024年プレビュー

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最後の選手権では優勝候補に推されながら2回戦敗退となってしまった静岡学園。新しい世代にバトンタッチし、先代が果たせなかったプレミア優勝やインターハイ・選手権優勝を目指すことになります。

新人戦が始まってみないとどんなメンバーになるかわかりませんが、予想してみました。すべて当てずっぽうです。

なお、私が記載している所属チームは以下の分け方をしています。

  • Aチーム=プレミア登録メンバー
  • Bチーム=プリンス登録メンバー
  • Cチーム=県Aリーグ登録メンバー
  • Dチーム=県Bリーグ登録メンバー

これらは外部から見てわかる範囲なのであしからず。内部ではもっと細かくチーム分けされているかもしれませんし、激しく入れ替えが起こっていると思います。

各世代の特徴

現高2世代 街クラブの有望株が多数加入

現高2世代の静岡学園中は全中ベスト4。全中優秀選手にMF山下輝大とFW望月成真が選ばれました。全中登録メンバーは以下の通り。

青森山田中学校 vs 静岡学園中学校 試合情報|令和3年度 全国中学校体育大会 第52回全国中学校サッカー大会|JFA.jp
令和3年度全国中学校体育大会第52回全国中学校サッカー大会青森山田中学校vs静岡学園中学校の試合情報ページです。

山下は2022年、2023年の国体メンバー。DF関戸海凪も2022年の国体メンバーに選ばれています。

山下は加えて中学3年生の時に日本代表予備軍とも言える「タウンクラブ・中体連キャンプ2021」のメンバーにも選ばれています。

2021 タウンクラブ・中体連キャンプ(4/1~4/4@千葉・高円宮記念JFA夢フィールド)メンバー
スタッフ監督:森山 佳郎 モリヤマヨシロウ(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)コーチ:鈴木 貴浩 スズキタカヒロ(公益財団法人日本サッカー協会JFAコーチ)コーチ:波戸 善行 ハトヨシユキ(BANFF横浜)GKコーチ:田口 哲雄
2021 タウンクラブ・中体連キャンプ(2021.9.20~9.23@福島・Jヴィレッジ)メンバー
スタッフ監督:森山 佳郎 モリヤマヨシロウ(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)コーチ:鈴木 貴浩 スズキタカヒロ(公益財団法人日本サッカー協会JFAコーチ)コーチ:花房 亮太 ハナフサリョウタ(日章学園中)GKコーチ:田口 哲雄 タク

外部からは、山下と同じくタウンクラブ・中体連キャンプメンバーのMF加藤佑基、MF阿部雄大、MF金野仁、DF山内星之介が入学。タウンクラブ・中体連キャンプに選ばれる選手は大抵Jクラブに引き抜かれますが、この世代は5人も静学に進学してきました。

Jクラブからは清水エスパルスJYのFW大木悠羽やガンバ大阪JYのFW浅居潤亮と実力者が加入しました。

現高1世代 Jクラブのエース級が加入

静岡学園中は全中準優勝。毎年バケモノが出てくる神村学園中にも勝利しています。優秀選手にはDF提坂日葵、MF杉田和心、MF落合咲蔵、MF前田一樹が選ばれています。

日程・結果|令和4年度 全国中学校体育大会 第53回全国中学校サッカー大会|JFA.jp
令和4年度全国中学校体育大会第53回全国中学校サッカー大会の日程・結果ページです。

外部からは毎年有望なGKを輩出するFC東京の下部組織からGK有竹拓海が、日本クラブユース選手権の決勝トーナメント全試合でゴールマウスを守り優勝に貢献したセレッソ大阪U-15のGK瀧優斗が入学。また、U-15日本代表MF山縣優翔やガンバ大阪JYの10番MF北田優心、ジェフ千葉U-15の10番MF篠塚怜音というビッグネームも加入しました。その他MF四海星南やMF佐々木雄基といったJ下部組織のレギュラークラスが加入しています。

過去2年のプレミア登録メンバー

1年生の時にプレミア登録メンバー入りした現2年生はGK野口晟斗、DF矢澤怜士、DF野田裕人、DF関戸海凪、MF山下輝大、MF金野仁、FW浅居潤亮の7人。

静岡学園高校|チーム紹介|高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022|JFA.jp
高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2022に参加する静岡学園高校の紹介ページです。

ただ、2年になっても引き続きメンバーに入っていたのは矢澤、野田、山下の3人のみ。野口はBチーム、関戸はCチーム、金野、浅居はDチームでシーズンを終えました。また、山下もインターハイ静岡県大会では活躍しましたが、その後Bチームに落ちてしまい、そのままシーズンを終えてしまいました。

代わりにメンバーに入った2年生はDF岩田琉唯、MF天野太陽、FW大木悠羽。準レギュラーという立ち位置ではあったものの、プレミアリーグでしっかり試合に出場機会を得ました。

静岡学園高校|チーム紹介|高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023|JFA.jp
高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ2023に参加する静岡学園高校の紹介ページです。

また、2023シーズンは2022シーズンとは異なりプレミアメンバーに入った1年生はたった3人。MF山縣優翔、MF佐々木雄基、GK有竹拓海だけでした。山縣はシーズン中盤でチームが苦しい時に先発出場を果たすなどプレミア8試合に出場し、存在感を示しました。

GK 1年生守護神誕生なるか

プレミア、選手権ともにメンバー入りし、プレミア出場経験のある有竹拓海が1年生守護神としてゴールマウスを守るのが有力。中村圭佑に続いて日本代表入り、そしてプロ入りなるか。

次期守護神候補最有力 GK有竹拓海

セカンドGK争いはプリンスリーグのメンバーに入っていた2年生野口晟斗と1年生瀧優斗。野口も瀧もプリンスでは試合出場ゼロ。2023シーズンの山口航生と及川初のようにプリンスリーグで競い合うことになりそうです。

県Aリーグ浜名戦。多分野口。別人だったらごめんなさい。

DF

右SB 選手権で名を上げた野田がファーストチョイス

2023シーズンにAチームにいたメンバーを基本に4バックを構成すると思います。右SBはAチームレギュラーで、選手権県大会・全国大会ともに活躍した野田裕人。

13番がDF野田裕人。選手権県大会での3試合連続ゴールや全国大会での1G2Aで一気に有名に。

対抗馬になりそうなのはBチームで着実に出場機会を増やしていた鵜澤浬かなと思います。Cチームの望月就王も県Aリーグで4得点と攻撃力が魅力。また、篠塚怜音はルーキーリーグで右SBを主戦場にしており、状況によっては右SBを務めることになるかもしれません。

DF鵜澤浬は右サイドのスペシャリスト
8番が望月就王(なお)

センターバック 実力者が多い激戦区

センバーバックはAチームに岩田琉唯と矢澤怜士がおり、有力なのではと思います。また、関戸海凪や宮城迅といった静学中コンビも割って入る可能性が十分あります。

DF岩田琉唯。「ガンちゃん」の愛称で親しまれている。
DF矢澤怜士。負傷などもありシーズン中盤からは試合に絡めず。
DF関戸海凪。シーズン開幕時はFW登録だったようで、背番号9をつけていた。

左SB 横一線の争いになるか

不透明なのは左SB。プレミアでは吉村美海が、プリンスでは菅井海翔が君臨。この2人がほぼ全試合90分出場していたため、次の世代で誰が左SBを務めることになりそうな見当もついてません。下級生では岩田がプレミアで左SBをやったことがあるという程度。次点で行くとCチームの土田拓になるでしょうか。

DF土田拓。大宮アルディージャU15出身。

1年生提坂日葵もルーキーリーグで左SBをやっていたので可能性がありそう。提坂は左右のサイドバックができる模様。また、1年生大島颯太の立ち位置も気になるところ。

1年生DF提坂日葵。シーズン終盤はBチームでプレー。

その他、個人的にはルーキーリーグで存在感を見せていた身長187センチの吉田俐軌がセンターバックで大抜擢もあるのではと思ってます。同じく1年生のDF石川舞偉はヤングサッカーフェスティバルでU-16静岡県選抜のメンバーであり、Aチームに絡んでくる可能性があると思います。

MF

山縣&天野の2ボランチが有力

ボランチはU-15日本代表MF山縣優翔が絶対的な存在になると予想。特別なテクニックがあるわけではありませんが、とにかくボールを失わない、パスミスをしない。ボールを運べるしパスを散らせる、総合力の高い選手です。

1年生ながら試合に絡んだMF山縣優翔

相方になるのは天野太陽。天野は中学時代大阪市ジュネッスで全国大会に出場しており、10番でキャプテンだったようです。なるほど2年生ながらAチームに絡んでくるわけですね。

MF天野太陽はプレミア7試合1得点。

控えには1年生の篠塚怜音と四海星南が入ってくるか。2人ともプリンスリーグでメンバー入りしていました。

MF篠塚怜音。ルーキーリーグでは右SBで、プリンスリーグではボランチでプレー。
MF四海星南もプリンスリーグでプレー。

サイドハーフは激しいポジション争い

サイドはレギュラー争いが激しそうなポジジョンの1つ。右は2年生阿部雄大と1年生佐々木雄基がポジションを争うことになると思います。佐々木は1回目のプレミア登録変更でメンバー入りしてから定着。ベンチ入りの機会が少なくプレミア出場も1試合だけでしたが、選手権全国大会でもメンバー入りしました。一方阿部はプリンス後半戦で出場機会を掴んでいました。

右サイドの有力候補、MF阿部雄大

左はCチームで圧倒的な突破力を見せていた池田双葉がファーストチョイスと思います。県Aリーグで6得点と得点力もあります。プリンスリーグ登録メンバーに一度も入っていないのか不思議な選手の1人です。ジュビロ磐田の古川陽介や選手権を沸かせた志賀小政とは異なるタイプ。

県Aリーグで活躍したMF池田双葉。

次点で全中準優勝世代の10番である1年生前田一樹。ルーキーリーグ西武台戦でしかプレーを見ていませんが、前田もまたドリブルは一級品。前田はプリンスリーグで一時期登録メンバーに入っていましたが定着できず。来シーズンの左サイドはこの2人が争う形になるだろうと思います。

全中準優勝世代の10番MF前田一樹。

トップ下は全中ベスト4世代の10番山下輝大が最有力。インターハイ静岡県大会ではレギュラーとして活躍しましたが、その後プレミアではなかなか上手くいかずBチーム落ち。Bチームでも伸び伸びとプレーできていなかった印象で、選手権では県大会、全国大会ともにメンバー外になっていました。最終学年になる2024シーズンで中心メンバーに返り咲けるか。

MF山下輝大。2年連続国体メンバーに選ばれており、チームでも活躍が期待される。

トップ下の控えはプリンス第4期でメンバー入りしたガンバ大阪JYの10番北田優心となりそう。Cチームの10番加藤佑基やDチームのMF金野仁、MF金野類の金野兄弟も絡んでくる可能性は大いにあります。

ガンバ大阪JYの10番だったMF北田優心。
Cチームの10番MF加藤佑基は県Aリーグ6得点。
Dチーム10番MF金野仁は天才肌のレフティ。
MF金野類の活躍にも期待。

FW

大木悠羽が最有力。今季プレミアに13試合出場。インターハイ全国大会でメンバー外になったりプレミア無得点で終わったり、決して上手くいったとは言えない今シーズンですが粘り強く起用されており、期待されている印象。

来シーズンのエースストライカーとして期待がかかるFW大木悠羽

静学の特性もあってFWは毎年人材が少なく、センターフォワードは大木の対抗馬が現れていません。昨季はAチーム、Bチームともに大木以外のFWは3年生しかいませんでした。

Cチーム以降では、Cチームで乾皓洋が2得点。Dチームで望月成真と市川華士がともに8得点。望月はシーズン終盤にCチームに昇格して2得点しています。望月は中学時代、全中でワントップを張っていたようです。

11番が市川華士。大木の対抗馬になれるか。

また、浅居潤亮も絡んでくるか。ガンバ大阪JY出身で、昨年は1年生ながらプレミア登録メンバー入りしたものの今シーズンはDチームでプレー。そもそもセンターフォワードなのかも分かりませんが活躍に期待しています。

1年生FWの上田悠世もどれだけ絡んでこれるか注目。ルーキーリーグでもセンターフォワードとしてプレーし、前田一樹とともにチームトップの4得点を記録しました。

1年生世代注目のFW上田悠世

新人戦はすぐそこ!

新人戦はすでに地区大会が佳境を迎えています。1/8までに地区大会が終わり、去年と同じであれば翌週の週末1/13からすぐに県大会が始まります。

第二種|静岡県サッカー協会 中部支部
一般財団法人静岡県サッカー協会 中部支部の第二種です
2種 – ユース・高校部 – 一般財団法人 静岡県サッカー協会 西部支部
静岡県高校サッカー情報
高校サッカー,静岡県高校サッカー、新人大会、ユースリーグ、プリンスリーグ東海、高校総体、高校選手権などの試合情報、結果情報をお伝えしています。

静学は選手権を終えたばかりで新チームはまだ発足していないと思いますが、頑張ってほしいところ。新Bチームは昨年のうちに発足しており、年末に関東遠征も行っていたようなので、選手権メンバーと新Bチームのメンバーの中から新人戦のメンバー、つまり新Aチームが発足するのかなぁと勝手に思っています。

新人戦県大会の準決勝は愛鷹でやる可能性が高いので、そこまで勝ち残ってくれると見に行きやすい…!楽しみです。

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