ついに選手権の決勝トーナメントが始まりました。
私は横浜マラソンに参加していたので1回戦は現地観戦できず・・・。
試合結果
静学は高田ハット
静学vs沼津東は静学が5-0で勝利。10番高田優がハットトリック。そして庄大空がワントップで先発し、1ゴールを挙げたようです。
庄はシーズン通してBチームの中心的存在で、Aチームに上がってないのが不思議でしたが、選手権でようやくAチーム入り。サイドじゃなくてワントップだったようですが、フィジカルとテクニックを併せ持つ選手という印象なので大丈夫でしょう。
ほかの登録メンバーも気になるところ。MF福地瑠伊とFW神田奏真が怪我でメンバー外となっているようです。レギュラークラスの選手はプレミアと同じ背番号で登録されているようですが、5,7,8,9番は空き番号となります。7番は庄ですが、ほかの番号は誰が着けているのかわかりませんでした。15番は沼津東戦に途中出場しましたが誰か分からず。
磐田東徳増2ゴール
注目していた磐田東vs清水東はFW徳増倭の2ゴールなどで3-0で磐田東が勝利。正直かなり意外な結果でした。清水東有利と予想してましたし、磐田東が勝つにしてももっと僅差のゲームになると思ってました。
清水東はFW今井陸とMF宮野陽貴がベンチスタートで後半から投入。試合終盤など清水東がシュートを連発する場面がありましたが決まらず。反対にカウンターなどで磐田東が効果的に得点。宮野の入った後半に清水東の右サイドから突破されての2失点。清水東としては悔やみきれない敗戦となりました。
磐田東の次戦は静岡学園。昨年のインターハイの再現なるか。
常葉大橘がインハイ準優勝桜が丘に勝利
なんとなくあるかもなと思っていたのが常葉大橘の快進撃。インターハイ県大会準優勝の清水桜が丘に対してウノゼロ勝利。これは理想を捨てて現実路線で勝ちに来た結果なのか。まだ試合を見ていませんが楽しみです。
開誠館がウノゼロ
意外だったのが日大三島vs浜松開誠館の試合。予想通りFW菅原太一が決めて開誠館が勝利したものの、0-1とかなり僅差のゲームとなりました。
延長戦は2試合
一番ジャイキリがありそうと思っていた藤枝明誠vs飛龍は、延長戦までもつれたものの3-1で藤枝明誠が勝利。
富士市立vs聖隷は前半25分までに富士市立が3-0でリードするも延長までもつれこみました。4-3で富士市立が勝利。
準々決勝は10/3
準々決勝は10/3、準決勝が10/5となります。静学、開誠館、藤枝東が順当に勝ち上がるんじゃないかなぁと思っています。藤枝明誠vs浜名は昨年の選手権でもありましたが、その時は3-1で浜名が勝利。今年も再現なるか注目です。また、常葉大橘が浜松開誠館相手にジャイキリを起こせるかも注目したいです。
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