まえがき
雨の中の一戦
普段は3000円くらいかかるSA指定席ですが今回はリセールで1500円でゲット。
しかし、バックスタンド2階は前方の席だと雨で濡れてしまうので、今回はメインSS上層の最前列をリセールで購入。
通常4000円はかかるこの席をリセールで3000円で購入。本当は北寄りの席が2500円で売ってたのですが、買おうか迷ってる間に掻っ攫われてしまいました。笑
メイン上層は屋根のお陰で濡れません!ただ、ほんの少しだけ雨が吹き込んではきました。
メンバー
今日は代表ウィークということもあってリーグは中断中。そのため若手を試す場ではなくガチメンテイストでの試合となりました。
GKはカップ戦要員となっている上福元。
DFは右から山根、大南、田邉、ノボリ。現状怪我でジェジエウ、車屋、山村を欠いているので必然的に田邉がスタート。
MFはシミッチ、橘田、脇坂の3枚でFWは家長、悠、マルシーニョ。
個人的には永長はベンチ入りさせても良かったのでは?とは思いましたが、まあしゃーなしですね。代表帰りでいきなり先発してる東京の松木や途中出場してゴールしてる熊田が異常なだけですよねきっと。笑
まさか熊田が高卒1年目でブレイクするとは思っていませんでした(ブレイクというにはまだ早いですが)。俵積田もコンスタントに出場機会を得ているし、アルベル監督はうまく若手を育成してますね。
試合自体はかなりしょっぱいものとなりました。
前半は出張する家長や偽SBをやりたがる山根の右サイドを狙われてチャンスを作られるし、FWと中盤の間が空きすぎてセカンド回収できないし、悠はいつも通りボール収まらないし結局マルシーニョ頼みになるし。
後半は山根がサイドに張るようになったので多少マシになりましたが、それでも良いとは言えず。山田・宮代の2トップは結果を出してほしかったですが、まだまだ改善の余地ありという感じ。
フロンターレは今年はまだまだ発展途上。正直風間時代の止める蹴るの遺産が全くもってなくなってしまっている現状は悲しいものがありますね。田中碧のベティ練に代表されるようにあれだけフロンターレのDNAという風にやってきたのに、それができている選手は今やいませんからね。止まらないトラップ、遅い判断、ゆるゆるのパススピード。これだけは失われてほしくなかったところではありますが・・・。
また、筋肉に不安のある大島がいるのにIHにインテンシティの高さを要求したり、ダミアンがいないのにセンターフォワードにロングボールを収めることを要求したり、今いる選手のことを考慮しない戦術を採用しようとするのはどうなのかな・・・とはすごく思います。
あとがき
今節のルヴァンは、東京で20歳のGK野澤大志ブランドン、高卒ルーキーFW俵積田晃太、U-20アジア杯帰りの高卒2年目MF松木玖生が先発。61分にU-20アジア杯帰りの高卒ルーキーFW熊田直紀が出場し、75分に得点を挙げて5-0で京都に勝利。
横浜FCvs神戸はMF新井瑞希が先発するも61分で途中交代。MFイニエスタが途中出場で今季初出場。後半から出場したFW大迫勇也が決勝点。よくよく見たら高卒ルーキーのMF高塩隼生が先発してました。
鳥栖は高卒ルーキーMF楢原慶輝が先発し、DF中野伸哉、松本から移籍してきたFW横山歩夢、マリノスから加入のFW樺山諒乃介が途中出場。
福岡は16歳のFW前田一翔が16歳9ヶ月10日でプロデビュー。アーセナルDF冨安健洋が16歳11ヶ月9日なので福岡史上最年少を更新。
J2は藤枝がアウェイ山口戦に0-3で勝利。渡邉りょうが2ゴールし、得点ランキング首位奪還。
いわきvs町田は町田が勝利。町田は5連勝で単独首位キープ。いわきは負けた一方で、報徳学園初のプロ入りとなった高卒ルーキーFW坂元一渚璃(いおり)、2024年にIPU環太平洋大初のプロ入りが決まっているDF辻岡佑真がベンチ入り。同じく特指のFW近藤慶一(よしひと)は81分から途中出場し、コンスタントに出場機会を得ています。
各所で有望な若手が存在感を放っていて非常に良きですね。
J2は町田とヴェルディが良いスタートダッシュを決めていますが、だからと言って昇格できるかは別問題。町田もヴェルディも去年も序盤戦は調子良かったですからね。
まあ、町田は今年黒田監督が就任して(多分)堅実な戦いを仕込んでいるだろうし大型補強しまくっていたし、ヴェルディは城福監督のもと守備の硬いチームを作り上げているし、大崩れはしなさそうではありますけどね。昇格できるかは別だけど。
コメント