磐田東 2023年プレビュー

高校サッカー
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2022年の成績

大会 チーム 成績
新人戦 Aチーム 中止
インターハイ Aチーム 県優勝
高校選手権 Aチーム 県ベスト16
県1部リーグ Aチーム 優勝
西部1部リーグ Bチーム 1位(昇格)
西部2部リーグ Cチーム 3位
西部3部リーグ Dチーム 2位

昨年はエースMF谷野暁希とMF瀧井空の両サイドの突破力を武器に静岡県内を席巻。高校選手権では最終的にベスト4に進んだ浜名に延長戦で敗れましたが、インターハイでは17年ぶりに優勝して全国切符を手にしました。しかし、肝心の全国大会では初戦の前日にコロナ陽性者が出てしまい、悔しい出場辞退。初戦で対戦する予定だった前橋育英が全国制覇したこともあり、嬉しさと悔しさが同居する1年となりました。

今年の布陣

新人戦成績:ベスト4

試合 スコア 相手 得点者
1回戦 5-0 静岡商業 瀧井空2、徳増倭、伊藤悠陽、鈴木椋也
2回戦 4-0 静岡城北 徳増倭、杉山虎太郎、瀧井空、キオミド翔貴
3回戦 1-0 浜松開誠館 伊藤悠陽
準々決勝 3-2 藤枝明誠 瀧井空2、伊藤悠陽
準決勝 1EX2 静岡学園 杉山充希

昨年は4-4-2、4-2-3-1が基本布陣でしたが、今年は4-3-3が基本となるようです。

昨年の主力だった徳増倭と瀧井空、そして国体選抜の1年生伊藤悠陽で形成する3トップで10得点を挙げました。

左SBはおそらく府川瑞紀

注目選手

FW9瀧井空(高2:ジュビロSS掛川)

昨年から左サイドで輝いていたMF瀧井空は、背番号を8番から9番に変えて右FWとして新人戦で躍動しました。昨年は県リーグ2得点でフィニッシャーというよりドリブラーという印象が強かったですが、新人戦では5得点を挙げてチーム得点王。上手さに加えて得点力もつけて非常に怖い存在になりそうです。

FW10徳増倭(高2:ジュビロSS浜松)

MF谷野暁希の10番を引き継いだのはFW徳増倭。昨年の県1部リーグではチーム得点王となる9得点を挙げました。新人戦では2得点に留まりましたが、今後の得点量産に期待です。

FW11伊藤悠陽(高1:ジュビロ磐田U-15)

スーパーサブだったMF伊藤悠陽は左FWとして新人戦3得点。3回戦の浜松開誠館戦、準々決勝の藤枝明誠戦では決勝点を決めました。ジュビロ磐田U-18への昇格を蹴って磐田東に進学したとのことで、国体選抜にも選ばれた逸材です。

GK1岡村虹輝(高2:ジュビロSS掛川)

昨年からレギュラーとしてゴールを守っており、インターハイで静学相手に無得点に抑えました。今年も不動の守護神として注目です。

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