プレミア昇格チーム今日決定
プレミア昇格プレーオフ決勝は今日行われます。
プリンス東海からは浜松開誠館が参加しており、初戦の札幌大谷戦に2-1で勝利。次の昌平に勝利すればプレミアリーグ昇格です。
プリンス昇格チームも今日決定
プリンス東海昇格チームは2チーム。AブロックとBブロックに分かれてトーナメントを行い、1位が昇格します。昨日1回戦が行われ、今日決勝です。
Aブロックの決勝は四日市中央工業vs刈谷となりました。1回戦では、三重1位の四中工が岐阜2位のFC岐阜U-18に5-1で快勝。また、愛知1位の刈谷が静岡2位の浜名に2-1で勝利しました。
Bブロックの決勝は海星vs磐田東。静岡1位の磐田東は愛知2位の名古屋をPK戦で下し、三重2位の海星は岐阜1位の長良に2-1で勝利しました。
プレミアから2チーム降格 プリンス東海のチーム数は???
プレミアから2チーム降格、都道府県リーグから2チーム昇格、そしてプリンスリーグから2チーム降格が確定しています。
プレミアEASTからJFAアカデミー福島が、プレミアWESTから清水エスパルスユースがプリンス東海に降格します。
また、都道府県リーグから2チームがプリンス東海に昇格し、プリンス東海からは9位常葉大橘と10位中京が降格します。
順位 | チーム | 地域 |
---|---|---|
降格 | 清水エスパルスユース | 静岡 |
降格 | JFAアカデミー福島 | 静岡 |
1位 | 浜松開誠館高 | 静岡 |
2位 | 藤枝明誠高 | 静岡 |
3位 | 藤枝東高 | 静岡 |
4位 | 富士市立高 | 静岡 |
5位 | 静岡学園高B | 静岡 |
6位 | 名古屋グランパスU-18 B | 愛知 |
7位 | 帝京大可児高 | 岐阜 |
8位 | 清水桜が丘高 | 静岡 |
降格 | 常葉大橘高 | 静岡 |
降格 | 中京院中京高 | 岐阜 |
昇格 | 四中工(岐阜)or刈谷(愛知) | |
昇格 | 磐田東(静岡)or海星(三重) |
確定していないのは浜松開誠館がプレーするカテゴリー。昌平に勝てばプレミア昇格、負ければプリンス東海残留となります。
前者の場合プリンス東海のチーム数は11チーム、後者では12チームとなります。
ここで問題となるのが、来季のプリンス東海は何チームで行うのか。
今季のプリンス東海は10チームで争われました。その他の地域のプリンスリーグは北海道と関東2部以外は10チームです。
もし来季も10チームでということになるとプリンス東海からは追加で最大2チーム降格することになります。
要項には「降格チーム数が変動する」としか書いておらず、4チーム降格させる可能性が十分ありえます。
かつては各都道府県リーグ1位を自動昇格させるために下位4チームを自動降格にしていましたが・・・。
ただし、JFAアカデミー福島は来季限りで活動終了し、消滅することが決まっております。
11チームにしておけば、再来年は自然に10チームになるのであえてここで減らす必要はないと思います。そう考えると、8位の清水桜が丘も降格の可能性が高いと思います。
仮に10チームにするためにもう1チーム降格させるとなると7位の帝京大可児が降格となりますが、果たして・・・。
まあ、浜松開誠館が昌平に勝ってプレミアに昇格すれば良いんですけどね。
まとめ
以下の4つが既に確定
・プレミアリーグからは清水エスパルスユースとJFAアカデミー福島が降格
・プリンス東海からは常葉大橘と中京院中京が都道府県リーグに降格
・今日行われるプリンス昇格プレーオフから2チームがプリンスリーグに昇格
・今日行われるプレミア参入プレーオフ浜松開誠館vs昌平の勝者がプレミアリーグに昇格
来季のプリンス東海のチーム数は不透明です
・浜松開誠館がプレミア昇格すれば来季プリンス東海は11チーム、プリンス東海残留となれば12チームになる
・通例ではプリンスリーグは10チーム。追加で1〜2チームの降格があり得る
・JFAアカデミー福島は来季限りで消滅するため、来季は11チームになると予想。したがって、8位清水桜が丘も降格と予想。
さて、どうなることやら。
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