全国高校サッカー選手権静岡県大会決勝トーナメント1回戦が開催されました。
決勝トーナメント1回戦結果(10/30)
草薙陸上 10:30 |
静岡学園 プレミアWEST |
2-1 | 東海大翔洋 県2部 |
富士総合 10:30 |
飛龍 県1部 |
1-3 | 富士市立 プリンス東海 |
裾野陸上 10:30 |
清水桜が丘 プリンス東海 |
3(延長)2 | 清水東 県1部 |
草薙陸上 13:30 |
日大三島 県2部 |
0-3 | 浜松開誠館 プリンス東海 |
藤枝総合 13:30 |
藤枝東 プリンス東海 |
3-2 | 科学技術 県1部 |
裾野陸上 13:30 |
聖隷クリストファー 県1部 |
2-0 | 常葉大橘 プリンス東海 |
富士総合 13:30 |
磐田東 県1部 |
0(延長)1 | 浜名 県1部 |
藤枝総合 10:30 |
袋井 県1部 |
0-2 | 藤枝明誠 プリンス東海 |
どの試合も接戦となりました。前半終了時点ではどの試合も同点か1点差。最終的には日大三島vs浜松開誠館で3点差がつきましたが、静岡学園vs東海大翔洋は2-1、清水桜が丘vs清水東の清水ダービーは2-2で延長戦にもつれ込みました。藤枝東と科学技術の試合も最終的には3-2で1点差、インターハイ優勝の磐田東と浜名との西部ダービーも延長戦となりました。
科学技術は9/23、10/9に磐田東と県リーグで対戦していますが、それぞれ0-4、0-2で敗れています。それだけに、磐田東よりもカテゴリーが上である藤枝東相手にはさらに点差が開くと思っていましたが、結果は2-3と接戦を演じました。
袋井も科学技術同様9月に清水東と県リーグで対戦して0-5と大敗を喫しましたが、プリンスリーグで優勝争いをしている藤枝明誠相手に前半0-0で終えました。最終的には0-2で敗れてしまいましたが、意外にも善戦したという印象です。
番狂わせが起こったのは常葉大橘vs聖隷クリストファー。プリンスリーグ所属の常葉大橘相手に県1部の聖隷が後半に2得点を挙げて勝利しました。後半途中に左SHに投入された2年生野沢理人のドリブル突破から2ゴールが生まれました。
試合動画(Daiichi-TV YouTubeチャンネル)
準々決勝対戦カード(11/3)
草薙陸上 10:30 |
静岡学園 プレミアWEST |
vs | 富士市立 プリンス東海 |
IAI日本平 10:30 |
清水桜が丘 プリンス東海 |
vs | 浜松開誠館 プリンス東海 |
IAI日本平 13:30 |
藤枝東 プリンス東海 |
vs | 聖隷クリストファー 県1部 |
草薙陸上 13:30 |
浜名 県1部 |
vs | 藤枝明誠 プリンス東海 |
静岡学園はJ1名古屋内定のCB行徳瑛、J1ガンバ大阪内定のMF髙橋隆大を筆頭にU-18日本代表GK中村圭佑、U-18日本代表候補MF寺裏剣、U-16日本代表候補FW神田奏真が所属しており、圧倒的な戦略を誇ります。対する富士市立はプリンスリーグ得点ランキングトップのFW山藤大夢、また山藤とともに静岡ユースのメンバーとしてSBSカップに出場したボランチ森寧樹(もり しずき)が所属しています。2019年の選手権決勝では6-1で静岡学園が大勝しましたが、今年はどうなるか。
清水桜が丘vs浜松開誠館はプリンスリーグ東海所属チーム同士の対戦。プリンスリーグでは浜松開誠館が2勝しています。
藤枝東vs聖隷、浜名vs藤枝明誠はどちらもプリンスvs県リーグの対決。
トーナメント表
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