静岡Bリーグの延期されていた静岡学園Dvs焼津中央の試合が時之栖であったため行ってみました。
選手権も終わったし、1,2年生主体なのかなと思っていましたが、3年はまだ残っていたようです。基本的に選手間の呼び方と、得点者の場合は公式記録を見て人を判断しているので違う可能性もありますが、分かる範囲では以下の通りのメンバーです。
1年生が全然いないっぽいですが、彼らは今どうしてるんでしょうか。めっちゃ気になります。
ユニホームは2016年の公式戦ユニ。
試合は前半0-0で折り返しましたが、後半に4ゴールを奪って静学が勝利。試合は終始静学ペースで、時折焼津中央がゴールまで運ぶシーンはあったものの危ないシーンはほぼ皆無。ポゼッションも7割くらい静学だったと思います。
10番MF金野仁はルーキーリーグではアシスト王。
2年生になって迎えたシーズン序盤はBチームに所属していましたが、出場機会は30分にとどまりました。そして気づいたらDチームまで落ちていました。
この試合、スタートは右サイド、MF金野類が交代した後はトップ下にポジションを移してプレー。
前半にポスト直撃の決定機がありましたし、かなり距離のあるフリーキックを直接狙って惜しい場面がありました。その左足のテクニックは素晴らしいものがありましたが、縦に仕掛けて抜き切るシーンは多くなく、大抵は後ろを向いたプレー。もっと前向きでアグレッシブに仕掛けてほしかったなぁと感じました。また、静学で右サイドに左利きの選手が配置されるということはカットインシュートを要求されているんだと思いますが、そういう場面もありませんでした。
そういう意味ではMF金野類は得点も取りましたし、この試合目立っていた印象。
この日2ゴールを決めてリーグ8得点となったFW市川華士も2年生。来年期待の選手の1人。
センターバックの舘優太も2年生。鈴鹿ポイントゲッターズU-15出身という面白い経歴。
選手権全国大会メンバーへ
まだ選手権全国大会登録メンバーへの道は閉ざされていないと思うので、可能性は低いかもしれませんが頑張ってほしいです。
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