全国高校サッカー選手権静岡県大会2026 1次トーナメント決勝 科学技術vs島田商業

全国高校サッカー選手権静岡県大会1次トーナメント決勝、オイスカ高校会場です。県Aリーグで1分14敗で最下位に沈んでいる科学技術と県Cリーグで16チーム中5位につけている島田商業の対戦。

オイスカ高校は簡易的な観客席付きの人工芝

島田商業は今年2試合目。注目はジュビロ磐田U-15出身のDF久保田悠月と清水エスパルスJY出身の栗田紅之亮。ともに2年生。決して強豪とは言えない普通の商業高校にJ下部組織の選手が2人も加入するのはかなり珍しく、密かに注目していました。

J下部組織から強豪校じゃないチームに進んだ例では、アスルクラロ沼津U15から沼津東に進む例ならかなり多くあります。そのほかの例は、今年ならジュビロ磐田U-15のDF松本風輝が浜松西に進学した例があります。私の世代では清水エスパルスJYから静岡や静岡東に進んでいた選手もいました。いずれも進学校に進んだ例ですね。

試合記録

判明次第更新します。

スタメン

スコア

科学技術0(5PK4)0島田商業

 1人目2人目3人目4人目5人目合計
島田商業85146104
○○○○×
科学技術2124795
○○○○○

交代

  • 前半
    • 島田商業
      • 11→15
  • 後半
    • 島田商業
      • 4→19
    • 科学技術
      • 8→9
      • 11→10
    • 島田商業
      • 2→16
    • 島田商業
      • 9→14
    • 島田商業
      • 5→20
    • 科学技術
      • 17→1
    • 島田商業
      • 7→6

所感

この試合は両チームともにチャンスがあり、カテゴリーの差を感じさせない五分五分の試合でした。

島田商業はウイングバックと2トップが交代選手も含めてドリブルで仕掛けられる選手。また、右CBのDF久保田悠月からのロングボールを織り交ぜた組み立ても効果的でした。島田商業はロングボールもあるものの比較的ポゼッション気味に攻める形、科学技術は縦に速いサッカーという印象。

後半、島田商業の10番FW原田陽羽が左WBになったことが影響してか科学技術の右SHの12番が裏へ抜け出す回数が増加。原田はこの試合はなかなか満足のいくドリブル突破ができず、上手く抑えられてしまった形。

後半には島田商業は2人足を攣り、どちらかと言ったら後手の交代になっていた一方で、科学技術は前半10番をベンチに温存しており後半に勝負をかける采配を見せていました。得点こそ生まれなかったものの、後半は科学技術のペースでした。

試合終了間際、科学技術はGKの交代を敢行。PK要員だったのか、それとも最後になるかもしれないから出したのかはわかりませんが、この采配が当たりました。

PK戦では両チームキャプテンを1人目に持ってきて、決めた後にキャプテンマークをGKに託しました。

PK戦、両チーム4人全員決めて迎えた5人目。島田商業はエースの10番MF原田陽羽がキッカー。

左隅を狙ったキックを科学技術GKが止めてまさかの失敗。

科学技術の5人目のキッカーは9番。

原田と同じく左隅を狙ったキックはGKに読まれていたもののしっかり決まり、成功。

熱戦は科学技術のPK勝ち。2年連続の決勝トーナメント進出を決めました。

島田商業は惜しくもベスト16入りならず。J下部組織の2人は3年生になる来年も注目。

コメント

タイトルとURLをコピーしました