プレミアEAST2026 第5節 横浜FCユースvs昌平

久々のプレミアEAST、久々のLEOCトレーニングセンターです。去年横浜FCユースを見て、Jユースらしいポゼッションを基盤にした面白いサッカーをしていたので気になっていたというのと、日本高校選抜や世代別代表を多く抱えており一度見てみたかった昌平というところで観にいこうとなりました。

試合記録

横浜FCユース vs 昌平高校 試合情報|高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026|JFA.jp
高円宮杯プレミアリーグ 2026大会公式サイトのEAST 横浜FCユース vs 昌平高校の日程・結果ページです。試合結果、出場記録、公式記録を掲載しています。

スタメン

横浜FCユースは4-4-2。GK山岸克斗、DFラインは1年生DF篠田琉成、DF小島頂嵯、DF吉田雅哉、DF川端里季。1年生MF武田陽平とキャプテンのMF椿渥裕のダブルボランチに右SH福岡湧大、左SH鈴木晴弥。2トップはMF高原由翔とFW宮崎泰史。エースストライカーのFW齋藤翔はU-17アジアカップに臨むU-17日本代表の活動に参加しているため不在。

昌平は4-4-2か4-2-3-1。GKはU-17日本高校選抜の197センチ長身GK土渕璃久。4バックはDF笠原慶多、DF大野隆斗、DF古川雄規、DF松本太佑。中盤はMF高見澤光とMF屋冝葵のダブルボランチに右SH播磨隼佑、左SH飯島碧大。飯島はU-17日本高校選抜。トップ下のような位置にFW島田大雅、ワントップにFW立野京弥。笠原は25年U-16日本代表、立野は26年U-17日本代表。

試合経過

横浜FCユース4-3昌平
得点
11鈴木晴弥(PK)4分 
2小島頂嵯(アシスト:8福岡湧大)16分 
8福岡湧大30分 
 38分11島田大雅(アシスト:6松本太佑)
 54分9立野京弥(アシスト:8人見大地)
7黒木星南76分 
 90分28長谷川昂星
交代
   39分20播磨隼佑
②FC LAVIDA
8人見大地
③FC LAVIDA
6髙原由翔
③横浜FC JY
39金子航大
①横浜FC JY
56分   
20宮崎泰史
②横浜FC JY
7黒木星南
③横浜FC JY
56分   
40武田陽平
①横浜FC JY
28古谷のかぜ
①横浜FC JY
68分   
   75分15屋宜葵
②FC LAVIDA
28長谷川昂星
②アメージングアカデミー
   83分8人見大地
③FC LAVIDA
18オツコロ海桜
①FC LAVIDA
SUBSTITUTE
GK16西方瑛太郎横浜FC JY GK16服部瑞希ジェフ千葉U-15
DF3鈴木歩武横浜FC JY DF26田﨑蒼人RIP ACE SC
DF4古田悠悟FC CLIO川崎 MF27矢野修誠RIP ACE SC
MF10四日裕歩横浜FC JY MF31大橋晴一郎JFAアカデミー福島
試合終了時
試合終了時

所感

横浜FCユースと昌平はお互いポゼッションなど五分五分だった印象。横浜FCの方が守備の対人が強く、中盤でしっかりボールを奪って攻撃に転じていました。横浜FCは選手間でものすごく頻繁に声を掛け合い(それも声がでかい)、意識をしっかり共有できていたのかなという気がします。昌平も声を掛け合ってはいるけどクールで、近くの選手とすり合わせをしているという感じ。活発に声を掛け合ってたからという以外にも要因はあったと思いますが、横浜FCが球際で勝ってボールを奪う場面が多かったですし、昌平DFラインはロングボールをバウンドさせて後ろ向きになるシーンが散見されました。一つ一つの局面で昌平は勝てていないように見え、活発に声を掛け合って気合を入れてみたいなことをやっているかどうかの差と思わずにはいられませんでした。

横浜FCは去年も時々見ていましたが、去年出ていたMF椿渥裕やMF鈴木晴弥、MF福岡湧大はやはり上手かったです。椿はボール奪われないし、福岡は1G1A。後半押し込まれた時間帯の鈴木の1人カウンターは圧巻でした。

昌平は基本的にはサイド攻撃がメインの攻め方。ボール保持では左SBのDF松本太佑を完全に1列上げ、左SH飯島碧大を中に入れる形。サイドで松本にボールを持たせ、縦突破してラストパス。昌平の1点目はまさにこの形でした。

ただ、昌平は一人一人のボールを扱うスキルが高いが故か球離れはそんなに早くなく、ボールを奪われる場面が散見。一方でワントップのFW立野京弥はポストプレーで簡単にはたくプレーが多かったものの味方に合わない場面が見られました。前半は立野へボールが届く場面が少なく、存在感は薄かった印象。後半は立野へロングボールが上手く渡る場面が何回かありましたが、相手を抑えながらうまく収めて前を向き、一度は失うもののフィジカルで奪い返してゴール前まで突進したシーンは圧巻でした。

GK土渕璃久はこの試合で見たかった選手の1人。しかし、PK含めて4失点。たしかルーキーリーグで見た時は191センチでしたが、今回プレミアでの登録は197センチ。去年もプレミアで1番を背負っていたものの出場はほとんどなく、内心なんでやねんと思っていましたが、なんとなくこの試合を見て察してしまったような気がします。今日の試合ではコースを突いたシュートは多分全て決まっており、理不尽セーブのようなものはゼロ。コーチングもあまり多くなかったかなぁという気がします。高身長のポテンシャル枠の域を出ない印象でした。この印象を覆してくれる活躍に期待。

順位

横浜FCは今季初勝利。しかし、開幕4連敗が響いて最下位のまま。昌平は10位。ともに苦しい戦いを強いられています。鹿島アントラーズユースは東京ヴェルディユースと対戦し、シュートを相手の倍の16本放ったものの2-3で打ち負けて2位。勝利したヴェルディユースが首位になりました。ヤンフロは青森山田に続いてアウェイ前橋育英戦、前半3分に先制したもののすぐに逆転されて1-3で敗戦。中学3年生のMF吉澤映杜が後半から出場、そして同じく中学3年生のDF上野煌志郎がプレミアデビューを果たしました。

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