新人戦準決勝は富士市立、東海大翔洋とプリンス勢を2試合連続で破った常葉大橘と今年こそ県内タイトル奪取を狙う藤枝東の対決。


試合記録
スタメン
常葉大橘は3-4-2-1。ボランチに10番MF奥本琉生。左WBにMF若松綺良、シャドーはFW大野凱史とFW小柳希碧、ワントップにFW佐藤陽翔。

藤枝東は4-2-3-1。GK吉田悠真、4バックはDF小澤瑠生、DF松本岳、DF永井大智、DF大橋大洋。ダブルボランチはMF原田音生とMF川口太崇。右SHにMF山田樹、左SHにMF望月瑠斗、トップ下にMF福地諒大、そしてセンターフォワードがFW増田瑛斗。

試合経過
| 常葉大橘 | 0-3 | 藤枝東 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 得点 | ||||||
| 前半25分 | 4永井大智(アシスト:11望月瑠斗) | |||||
| 後半20分 | 9増田瑛斗 | |||||
| 後半40分 | 22北川睦(アシスト:20川本進之助) | |||||
| 交代 | ||||||
| HT | 11望月瑠斗 ②藤枝東FC | → | 22北川睦 ①ジュビロ磐田U-15 | |||
| 11大野凱史 ②フォンテ静岡 | → | 14鳥越善 ②常葉大橘中 | 後半7分 | |||
| 後半25分 | 6山田樹 ②名東クラブ | → | 14高士青也 ①FC ALONZA | |||
| 9佐藤陽翔 ①フォンテ静岡 | → | 19青柳優 ②FCヴィアージャ | 後半33分 | |||
| 後半35分 | 8福地諒大 ②FC LESTE | → | 15葛西源太 ①藤枝東FC | |||
| 後半39分 | 9増田瑛斗 ②藤枝東 | → | 20川本進之助 ②ジュビロ磐田U-15 | |||
| 後半40+1分 | 7原田音生 ②FC桜が丘 | → | 21本多力 ②エスパルス静岡 | |||
| 後半40+1分 | 13小澤瑠生 ①藤枝東FC | → | 2橋本龍英 ②京都サンガU-15 | |||


所感
ボールを握る藤枝東とハイプレスからのショートカウンターを狙う常葉大橘という図式。
最初にチャンスを作ったのはハイプレスを成功させた橘。左サイドでMF小柳希碧がボールを奪い、深い位置まで抉ってグラウンダーの折り返し。中に橘の選手が2人走り込んでいましたが、惜しくもゴールならず。この後にも中盤でボールを奪ってミドルシュートを放つなど立ち上がりは橘がペースを握りました。
しかし、先制点を奪ったのは藤枝東。個人技や細かいパスワークで橘のプレスをかわして徐々にペースを取り戻すと、コーナーキックを3連続で獲得、MF望月瑠斗の蹴ったボールをDF永井大智が頭でしっかり合わせてゴール。後半も2ゴールを奪った藤枝東の快勝。
橘は時々ハイプレスがハマってチャンスを作ってはいたものの、それを継続させることはできず。ベンチから運動量やハイプレスをやめないことをかなり要求されていましたが、やはり簡単ではありませんでした。前線でボールをなかなか収めることができなかったので、自分たちがボールを持って主体的にペースを握ることができていなかった印象。ただ、左サイドの小柳はかなりの頻度で高い位置でボールを奪えていましたし、MF若山綺良と2人で良い攻撃もできていました。課題はあるものの、克服さえすれば今年こそプリンスリーグ昇格できるのではないかという期待も大きいです。


藤枝東は選手を入れ替えながらも得点を重ね、無失点勝利。今年の藤枝東は層が厚いです。左サイドのMF望月瑠斗に注目が行きがちですが、右サイドのMF山田樹も縦のスピードが速い選手で、2点目は山田のカットインからのミドルシュートが起点になっています。中盤のMF川口太崇とMF原田音生は2人ともロングキックで局面を一気に変えられるし、トップ下のMF福地諒大は特別目立つところがある訳ではなく全ての能力が高いタイプに見えます。
藤枝東が決勝で静学相手にどれだけやれるのか非常に楽しみです。

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