今年の選手権静岡県大会の組み合わせが発表されました。
まだ会場とキックオフ時間が発表されていませんが、後日発表されると思います。
9月28日(土)に開幕し、毎週土曜日に試合が行われます。毎週日曜日は予備日。
優勝候補は静学
やはり優勝候補は静学で揺るがないと思います。キャプテンのDF野田裕人がプレミア登録メンバーから外れ、おそらくまた怪我で長期離脱となってしまったのだと思いますが、それでもその穴を埋めることができる選手層の厚さがあります。インターハイ全国大会、その後の夏の大会でも好調を維持。さらにMF加藤佑基とMF堀川隼がSBSカップで国際大会を経験し、さらにレベルアップしています。
とはいえ、こと選手権に関しては静岡県で連覇はここ数年ありません。静学が連覇できるのかどうか、注目です。
対抗馬はやはり藤枝東か。3年連続選手権決勝に駒を進めており、今年も決勝まで進むのか注目。夏のインターハイでも決勝へ進み、静学相手に先制したものの逆転負け。ただ、着実に優勝へ近づいています。
県リーグ勢にも注目
個人的に注目は東海大翔洋。翔洋は今年のインターハイは3回戦で磐田東に1-5と大差で敗れましたが、県リーグで現在首位快走中。6月に行われた磐田東戦ではしっかりと雪辱を果たしています。昨年はベスト16敗退でしたが、今年はどこまで行けるか。同じく県リーグで上位争いしている清水桜が丘と磐田東にも注目。インターハイでベスト4に残った聖隷クリストファーも藤枝東をギリギリまで追い込む戦いを見せ、注目です。
ノーシードからの快進撃はあるか
今年は番狂わせが起こるのかにも注目。昨年の選手権は沼津東がノーシードからベスト16入り。
また、今年のインターハイでは富士東が2回戦で当時プリンスリーグ東海で2位につけていた藤枝明誠に相手のホーム藤枝明誠グラウンドで大金星を挙げてベスト8入り。
沼津東は焼津中央と日大三島、富士東は清水東と同じブロック。
今年はどんな番狂わせが起こるのか楽しみです。