静学のホーム開幕戦見に行きました!
13時キックオフだったので、時之栖のパン屋で買ったパンを食べて昼ごはんを済ませて時之栖のカフェでソフトクリームとカフェオレを嗜みながら川崎フロンターレU-18vs流経大柏の試合を見て時間を潰してました。笑
メンバー
メンバーやスタッツは公式HPより。
静学はDF野田裕人が右SBでスタメン入り。右SBのレギュラーDF泉光太郎が中盤起用されました。また、前節中盤で起用されたMF森崎澄晴とMF大村海心はベンチスタートとなり、前節ベンチスタートだったMF岩本耀太がスタメン入りしました。
横浜FCは前節スタメンだったFW須田龍心、FW谷田蓮都がベンチスタートとなり、MF中島洋之介がベンチ外となりました。代わりにMF宮本新、FW庄司啓太郎、世代別代表経験のあるMF笹歩睦がスタメン入りしました。
代表クラスは1年生にU-16日本代表DF佃颯太、U-15日本代表MF岩崎凌佑、FW前田勘太朗がいますが、3人ともベンチ外です。このうち佃はU-16日本代表のフランス遠征のため不在となっています。
立ち上がりは縦に速い横浜FCの攻撃に対応できず、ピンチの連続でした。特にFW起用された永田滉太朗がスピードあってチャンスを何度も作っていました。永田は158センチと小柄ですが、昨年もトップチームに2種登録されたほどの選手で、なるほどフリエで一番怖い選手でした。トップチームに上がれるかは分かりませんが、今年のフリエの中では明らかに別格の存在です。
そう思っていたら案の定永田に先制点を奪われました。
立ち上がりはうまくドリブルを仕掛けらないしパスもズレるしで、パスを奪われたら即カウンターでピンチという悪循環に陥っていました。
しかし、徐々左MF志賀小政がドリブルで仕掛けられるようになり、25分、39分にドリブルからシュートを流し込み逆転しました。
今年の静学は2019年の松村優太(鹿島)、2021年の古川陽介(磐田)、2022年の髙橋隆大(奈良)の系譜を継ぐサイドのドリブラー。
ハーフタイムでは静学が動きました。右SB野田裕人に代えてMF田嶋旦陽を投入。中盤起用していた泉光太郎を本職の右SBへ戻し、右SH高田優をトップ下にして右に田嶋を投入。高田をスタートで右SH起用し、途中から真ん中に移すのは新人戦でもやっていましたし、選手権ではスタートからトップ下だったので本職はそっちなんだと思います。
高田の10番のイメージは大島僚太(川崎)、渡邊隼(静岡産業大→FC刈谷→ZION FC→引退)、渡辺怜歩(鹿屋体育大)なのかなという感じがします。アタッカーというよりはちょっとパサー気質みたいな。
横浜FCはDF野口颯太に代えてDF國枝蒼空、MF笹歩睦に代えてFW谷田蓮都を投入。國枝はボール運べるし、右SBの小漉が上がった時など的確にロングフィードを出せるし、かなり良かったですね。投入直後は安全志向の林に対して「縦出せるだろ」と怒っていてやべえ奴じゃんと思いましたが。笑
また、この交代で2トップの一角だった永田滉太朗が右SHへ。このポジションチェンジは良くなかったんじゃないかと思います。サイドに行ってくれたおかげで全然怖くなかったですね。
横浜FCはFW庄司啓太郎に代えて10番木村恵允を投入。
対する静学は2年生FW大木悠羽とMF大村海心を投入。神田に代えての大木の投入と思いきや2ゴールの志賀との交代で、2トップにするのかと思ったら右SHでの起用でした。サイドにいたのでゴールに絡むという面は難しいところがありそうでしたが、縦への仕掛けはかなり様になってましたね。
最後にMF山下輝大とMF森崎澄晴を投入。山下は2021年の全中ベスト4世代の10番。ようやく静学のAチームで出場を果たしました。去年もプレミア初期登録メンバーには入っていましたが1試合もベンチ入りできずに登録外になっていました。国体メンバーに入っていたりヤングサッカーフェスティバルに出場したりしてはいましたが、そんなに目立っていなかった印象でした。今日も後半AT3分間の短時間の出場、それもAチーム公式戦初出場とあってほぼ何もできずに終わりましたが、今後やってくれると思います。
幸先の良い開幕連勝
静学は開幕戦のアウェイ大津戦に続いて複数得点での連勝で首位キープ。
同じく連勝した名古屋グランパスU-18が得失点差で2位につけています。名古屋U-18はGKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(こうと ほりお)、MF鈴木陽人、FW貴田遼何、FW杉浦駿吾と世代別代表が在籍しています。特に貴田はすでにトップチームデビューもしています。この強力なオフェンス陣を防げるか注目ですね。名古屋U-18とは5月14日の第6節でアウェイで戦います。
次節はアウェイ米子北戦。5年ぶりのプレミア参戦となる米子北は、初戦でジュビロ磐田U-18とアウェイで引き分け、今節はホームで大津に2-4で敗れています。U-17日本高校選抜候補のDF梶磨佐志、MF仲田堅信が注目です。
次のホーム戦は第4節東福岡戦。エスプラットフジスパークでの開催です。知らなかったですけど、富士常葉大跡地を時之栖が買い取ったという形らしいですね。駐車場少なそうだし観覧席なさそうだし、観戦OKなのかよく分からないですね。。。
エスプラット開催で観戦可能なら6月18日の鳥栖U-18戦、10月1日の神村学園戦、11月26日の磐田U-18戦は行きたいですね。もし不可能だと時之栖Aグラウンドで行われる7月9日の神戸U-18戦まで待つ必要ありです。それかインターハイ予選ですね。
静学からなにかしら駐車場とかについてリリースがあるとありがたいですが果たして。
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