試合記録
残念ながら愛鷹の大型ビジョン不使用。
スタメン
藤枝東はプリンスリーグから若干の背番号変更。DF長島悠真を3番、MF井上凱晴を14番に入れ替え。長島は新人戦ではボランチでしたが、プリンス含めメインは右SB起用となっています。
磐田東は東海大翔洋戦と同じスタメン。多分1番は浅井力樹、2番が松本功朔かなと思います。左SHの石川、翔洋戦では袖大と書いていましたが、全然違ったようです、すみません。正しくは石川柚友で、愛知の強豪豊田AFC出身。
交代
- 藤枝東
- 後半26分
- 2小池海人→15小島荘司
- 後半40分
- 10柳川結飛→13市川大耀
- 後半26分
- 磐田東
- 後半40分
- 7石川柚友→21
- 後半40分
藤枝東は小池に代えて小島を投入し、左右WGのポジションを入れ替え。その後、後半40分に柳川を下げて市川をセンターフォワードで投入、湯山をトップ下に下げました。どちらも今年の藤枝東ではよくある交代。
ハイライト
所感
戦前はプリンス首位の藤枝東が主導権を握るゲームになるかなと思っていたこの試合。実際試合開始早々に藤枝東が先制して藤枝東ペースかなと思いながら見ていましたが、藤枝東のストロングポイントである泉孝太郎&小池海人の両WGのドリブル突破をすぐに封じて五分の戦いに持ち込みました。相手のエース湯山大輔にも先制点の場面以外はほとんどボールを触らせてないし、守備からリズムを掴んでいました。
攻撃面では磐田東は繋ぐというより少ないタッチ数で前へ運ぶという感じ。序盤は藤枝東のブロックに捕まっていましたが、守備でペースを握ってから徐々に攻撃でも前に運べるようになったかなと。
拮抗した試合だったこともあってか、両チームとも交代は最小限。延長戦を考えて交代カードを切っていないのかと思って見てましたが、即PKだったらもう少し早めにカードを切っても良かったのかなと思ったり。
PK戦は1人目にともにエースストライカーの湯山と宇都宮が蹴って成功。しかし、2人目以降も確実に決めた藤枝東に対して、磐田東は2人目の森髙栄太と3人目の伊藤悠陽が失敗。思いのほかあっけない形で勝負が決まりました。
準決勝は藤枝東vs聖隷
藤枝東の試合後のセレブレーション。途中で磐田東応援団が敗れた選手たちにチャントを送っている音声が入ってきます。あっぱれ。
藤枝東の準決勝の相手は聖隷クリストファー。快進撃を見せていた富士東は準々決勝で終幕。3-0と大差がついたようです。
聖隷といえば白黒ストライプですが、今年はボーダーのようです。
“順当に”考えれば藤枝東が有利ですが、磐田東のように上手くサイド攻撃を封じることができれば聖隷にもチャンスは十分巡ってきそう。楽しみです。
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