インターハイ2回戦まで終了しました。
Aブロック 静清が沼津東撃破
Aブロックは県Aリーグの常葉大橘がオイスカに順当勝ち。
注目の試合だった静清vs沼津東は、後半2分に注目の2年生FW齊藤有哉が得点を決めて沼津東が先制するも、終盤の後半38分に桑原聡太のゴールで追いついきPK戦へ。PK戦は5-4で静清が勝利。
常葉大橘vs静清の勝者が静岡学園への挑戦権を手にします。
Bブロック プリンス勢順当勝ち
Bブロックは、シードの富士市立が榛原に7-1、浜松開誠館が焼津中央に1-0でそれぞれ勝利。
富士市立は2年生エースFW山﨑絢心が2ゴールなどで圧勝。1年生の遠藤壮大もゴールを決めています。
開誠館は森田祐慎のゴールだと思われます。思ったより僅差。
そのほかは日大三島と飛龍が順当勝ち。清水桜が丘、清水東相手にPK戦まで持ち込んでダークホース候補だった島田工業は飛龍に0-6と大差で敗戦。残念。
Cブロック 藤枝明誠・清水東初戦敗退
最も大きなトピックは藤枝明誠の初戦敗退でしょう!プリンスリーグ2位の藤枝明誠が東部Aリーグの富士東に0-1で敗れる大波乱!それもホーム藤枝明誠高校グラウンドで!
そして、3回戦で富士東と対戦するのは清水東をPK戦で破った袋井。スコアレスで突入したPK戦は清水東GK赤池勇飛が3本止めたものの、7-6で袋井が勝利。
藤枝明誠vs清水東になると思われた3回戦が富士東vs袋井となりました。もう1つのブロックは聖隷と浜名が順当勝ち。エースFW川嶋琉之亮のハットトリック、エースストライカー津田廉大の2ゴールなどで大勝。3回戦は西部対決になります。
Dブロック 清水桜が丘初戦敗退
注目カードの清水桜が丘vs磐田東は磐田東が逆転勝利。2年生MF原崎晄と3年生FW森髙栄太の得点。3回戦は東海大翔洋vs磐田東の県Aリーグ1位・2位対決が実現しました。これは注目。
藤枝東は科学技術に7-2で勝利。2年生MF泉孝太郎が2ゴール。
まとめ
これでベスト15が決定。東部5校、中部5校、西部5校とかなりバランスが良くなりました。清水ダービー、藤枝ダービーどちらも可能性が早くも2回戦で消滅するのは意外。その代わり、3回戦は各地で同地区同士の試合が行われます。
- 常葉大橘vs静清
- 富士市立vs日大三島
- 飛龍vs浜松開誠館
- 富士東vs袋井
- 聖隷vs浜名
- 東海大翔洋vs磐田東
- 加藤学園vs藤枝東
3回戦からは試合を見に行こうと思っているので、熱い試合を期待しています。
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