4/6(土)の岩手戦から始まった4連戦の最終戦。クラブ新記録となるホーム6連勝を達成し、首位大宮アルディージャ相手にアウェイで貴重な勝点1を持ち帰り、好調を維持。ベガルタ仙台戦に続くジャイアントキリングを狙います。
- 4/6(土)ホーム岩手戦 4-1◯
- 4/10(水)ホーム相模原戦 2-1◯
- 4/14(日)アウェイ大宮戦 1-1△
ド平日の水曜ナイターも関わらず、ゴール裏を半分近く埋めた札幌サポ。すごい。
試合記録

スタメン
アスルは今季出場機会の少ないGK武者大夢、DF井上航希、DF宮脇茂夫、FW赤塚ミカエルが先発。井上と赤塚は相模原戦でもスタメン。
気になるのはルヴァンカップ含め岩手戦まで全試合スタメンだったMF鈴木拳士朗が3試合連続でメンバー外となっている点。フィジカルが強く、ボールが収まる鈴木は正直いてほしかったです。代わりにMF齋藤学が今季初先発を飾りました。


札幌は選手を大きく入れ替え。6人が今季新加入。今季初出場が高卒ルーキーの出間思努、高卒2年目の西野奨太、大卒ルーキーDF岡田大和、いわきから加入の家泉怜依、キムゴンヒ、そして大阪体育大在学中の木戸柊摩の6人。選手権後に電撃加入した高卒ルーキー原康介と2019年の選手権で沸かせた帝京長岡出身の大卒ルーキー田中克幸は今季初先発。ここまで書いてて察する人もいると思いますが、この日のスタメンでコンスタントに出場機会を得ているのはキャプテンマークを巻いたDF中村桐耶だけです。

ベンチ入りしたメンバーは長谷川竜也、スパチョーク、小林祐希といった主力級の選手に加えて2種登録の高校3年生DF坂本勘汰、2年生MF川崎幹太が入りました。
ハイライト
所感
さすがにJ1相手ともなると控え主体であってもクオリティの高いプレーが随所に見られました。特にキムゴンヒのバイシクルはJ2やJ3では見られない代物でしたし、後半から入った小林祐希のループもバケモノでした。
選手権後に名古屋高校から電撃加入したMF原康介はボールを持ったら積極的に仕掛けていました。1点目も原のが絡んでいますし、今後にめちゃくちゃ期待。

明治大から加入したMF田中克幸は、帝京長岡高校時代に選手権準決勝で青森山田相手に無双していた記憶がありましたが、この試合ではボランチの位置で落ち着いてボールを散らすのに専念。はっちゃけてるところを見たかったなぁ。
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