高円宮杯U-18サッカーリーグ静岡Aリーグ第16節が週末行われました。1位浜名と2位清水桜が丘がともに勝利し、4位清水東が敗れて残り2試合で勝点差が7に広がったため、残り2試合を残して浜名と桜が丘のプリンスリーグ東海昇格プレーオフ進出が決定しました。
清水東は残留争いの渦中の浜松開誠館2ndにまさかの完封負け。勝てばまだプレーオフ進出の可能性が残ったものの、悔しい敗戦となりました。
残留争いは藤枝東2ndが静岡学園3rdに敗れた一方、開誠館2ndと清水エスパルス2ndが勝利して勝点差が11に広がり、藤枝東2ndのBリーグ降格が決定しました。残る1枠を勝点16で並ぶ開誠館2nd、常葉大橘、エスパルス2ndの3チームで争うことになります。
ただし、プリンスリーグからの降格がなく、反対にプリンスリーグへの昇格があった場合は降格するのは最下位のみとなるため、3チームとも残留になる可能性もあります。
プリンスリーグの方はアカ福解散の関係上降格枠は1枠になる可能性が高いため、8位富士市立は今の順位をキープできれば残留となります。加えてプレミアリーグ昇格チームが出れば、プリンスリーグ昇格枠は3チームに広がるため、プリンスリーグに昇格できる可能性は高くなります。
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