JFL CUPが開幕しました!
1年半でのJ3復帰を目指すアスルは、2024年までJ3で戦っていたYSCC横浜とアウェイニッパツ三ツ沢球技場で対戦しました。
前書き
新マスコット ティノちゃん
YS横浜といえばハマピィというマスコットがいます。ずっとハマビィだと思ってたけど。

だがしかし、知らぬ間にマスコットが増えてました。ティノちゃんというらしいです。2025年9月に新たに加わったらしく、JFL降格後だしそりゃ知らないわけだ。

ちなみにティノちゃん、しゃべるらしいです。しゃべるマスコットは新しすぎますね。風邪引いたときとかどうするんだろう。もちろんティノちゃんがですよ?
誰でも歌える横浜市歌
試合前は恒例の”誰でも歌える横浜市歌”。正確には”(ハマっ子なら)誰でも歌える横浜市歌”ですが、YS横浜のスタジアムDJはアウェイサポにも歌わせようとしてきます。
今回、アスルゴール裏は沼津市歌をぶつけたようです。
沼津市歌の歌詞は沼津市HPより。

おすすめのスタグル
おすすめのスタグル・・・と言えるほどスタグルを食べたわけではありませんが、YS横浜の試合の時はスティックチーズケーキをいつも食べてます。めっちゃ食べやすいです。冷凍品を渡されるので、ハーフタイムくらいまで食べずに解凍するとちょうど良いです。


JFL CUP レギュレーション
一応JFLカップのレギュレーションをおさらい。東西に分かれるところはJ100年構想リーグと同じですが、少し違う部分もあります。

開催方式・チーム分け
JFLカップも東西にグループわけします。ただ、Jリーグと違うのは、1回戦総当たりである点と東vs西のプレーオフは各グループ1位と2位のみである点(プレーオフはホーム&アウェイ)です。東1位vs西1位と東2位vs西2位が行われます。
アスルは東グループ、同じ静岡県のHonda FCは西グループです。
- 東グループ
- ラインメール青森
- いわてグルージャ盛岡
- クリアソン新宿
- 横河武蔵野FC
- ブリオベッカ浦安・市川
- VONDS市原
- YSCC横浜
- アスルクラロ沼津
- 西グループ
- Honda FC
- マルヤス岡崎
- ヴィアティン三重
- ティアモ枚方
- ヴェルスパ大分
- ジェイリースFC
- ミネベアミツミFC
- 沖縄SV
ジェイリースFCは大分、ミネベアミツミFCは宮崎のチームです。
勝点配分
ここが1番重要。90分勝ちは勝点4、PK勝ちは勝点2、PK負けは勝点1、90分負けは勝点0です。J100年構想リーグでは90分勝ちは勝点3。90分勝ちとPK勝ちの差が1しかないところに不満を持っているサポーターもいるようなので、そういう意味では英断。ちなみにプレーオフでは引き分けありで、2戦合計スコアが同じ場合にPK戦を行います。
試合記録

ハイライト
JFLはDAZNでの配信は当然ありませんが、各々のクラブで無料でYouTube配信していることが多いようです。
スタメン
アスルは4-2-3-1。GKはいわてグルージャ盛岡から加入したベテランGK大久保択生。4バックは大卒2年目のDF一丸大地、高卒7年目のDF井上航希、大卒6年目のDF篠崎輝和、愛媛FCから加入して2年目のDF三原秀真。ダブルボランチは下部組織出身のMF鈴木拳士郎と大卒8年目のMF徳永晃太郎。トップ下は井上と同期入団のMF森夢真。右WGに静岡出身の大卒2年目MF向井ひな太、左WGは下部組織出身の新加入MF滝裕太、真ん中に大ベテランFW川又堅碁。

所感
立ち上がりはシーズン開幕の緊張からかプレーが固く、試合開始3分で信じられないほど簡単に先制を許しました。しかし、徐々に普段のプレーが出せるようになり、2-1で逆転勝ち。スコア上は後半45分のゴールでギリギリ逆転勝利という形だったものの、シュート数17対5に表れているように内容で圧倒しました。かなり幸先の良いスタートです。
立ち上がりは冗談抜きに「オフシーズンの間にいったい何をしてたんだ」と言いたくなる酷い出来でした。前半3分の失点は一丸の守備があまりにも緩すぎて簡単に縦突破を許し、相手のシュートは大久保が難なくクロスバー上に弾き出したかと思ったらポスト内側に当たってゴールイン。大ベテランがするようなミスではなく、これなら昨シーズン同様GKジローンゲギムを出した方が良かっただろと本気で思いました。
攻撃でも5バックを敷くYS守備陣に対して数的不利な状況でロングボールを放って簡単に弾かれたり、イージーなパスミスが多かったり、ヘディングの競り合いに全然勝てなかったり・・・。
しかし、前半20分頃から慣れてきたのか、ハーフコートゲームを展開。前半39分こぼれ球を詰めてゴールを決めるもオフサイドで取り消しになったりペナルティエリア内でのハンドを流されるなど疑惑の判定もあり、1点ビハインドで前半終了。
後半はYSも修正してきたのか前半ほどのワンサイドゲームにはなりませんでしたが、後半12分の川又の同点ゴール、そして途中出場のMF藤井建悟の後半45分のゴラッソで逆転勝ち。
立ち上がりを除けば昨年までJリーグでプレーしていたチームとJFLのチームの力の差が如実に現れた試合だったと思います。YSは守備では一見しっかり引いてブロックを組んでいるように見えましたが、アスルは軽々とボールを回していました。言い方は良くないですが、YS守備陣がただ立っているだけに見えるくらいレベルの差があったと思います。
選手個々について言えば、川又は完全にエースの貫禄が満ち溢れていました。難易度の高いシュートでしたが、決めて当然とでも言いたげに堂々と歩いてセンターサークルへ。2024年、2025年はともにスタメン出場は3試合のみでしたが、今年は試合数も少ないしフル稼働しそう。


MF森夢真は待望のトップ下での出場。ドリブラーと見せかけて実はそんなことはないため、これまでのウイング起用ではなかなか結果を出しにくい部分があったと思います。この試合では最後シュートを打ち切れない場面が何度かありましたが、アジャストすれば得点を量産可能だと思います。そろそろエースと呼べるくらいの活躍を見たいところ。

森と同期入団のDF井上航希も開幕スタメン。DF篠崎輝和と共に安定した守備を見せました。この試合ではあまり参考にならない気もしますが、入団当初はむしろ弱点だった空中戦は問題なし。昨年は前半戦はほぼフル稼働したものの後半戦はベンチを温める日々が続きました。このJFLカップでレギュラーに定着したいところ。

個人的に良くも悪くも目立っていたのがDF一丸大地。立ち上がりはゆるふわ守備では失点に絡んだものの、調子を取り戻してからは高い位置でのドリブル突破やクロスで貢献。一丸がどれだけ高い位置で仕掛けられるかがアスルの攻撃の鍵になるので今後も注目。

新加入選手はGK大久保択生とMF滝裕太がスタメンとFW内田優晟が途中出場。まだ特徴が掴み切れていないので、今後もプレーをしっかり見ていきたいと思います。


首位発進
第1節の結果は以下のとおり。アスルの試合以外は全てスコアレスドローでPK決着。いきなり2位以下に倍の勝点差をつけて首位発進しました。とはいえ、昨シーズンも開幕戦でガイナーレ鳥取に3-0で勝利して好スタートを切ったと思ったら降格したので油断は禁物。



次節はホームでクリアソン新宿と対戦します。MF前澤甲気、FW佐野翼、FW齋藤和樹といった清商メンツやGK大杉啓、MF西村湧志の静学メンツが在籍していたり、アスルやジュビロ磐田に在籍していた選手もいます。DF竹内諒太郎は名古屋グランパスU-18のDF竹内悠三の兄で、サガン鳥栖U-18のプレミア優勝世代の選手。ピッチ内外で話題の多いチームですが、しっかり連勝して波に乗りたいところ。


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