関東大学リーグが開幕しました。
筑波大に進学した元清水エスパルスユースのMF矢田龍之介は開幕スタメン入り。そして、チームの3得点目を決めてデビュー戦初ゴールを成し遂げました!大学初アシストも決めたようです。
今の筑波は世代別代表経験者が多数在籍。また、MF加藤玄、DF安藤寿岐、DF諏訪間幸成と3人が大学卒業を待たずに蹴球部を退部してプロ入りしています。

卒業を待たずにプロ挑戦へ! 筑波大3年生MF加藤玄が“古巣”名古屋に加入「決断を尊重していただいた関係者の皆さまに感謝」 | ゲキサカ
名古屋グランパスは12日、筑波大の3年生MF加藤玄(21)が2025シーズンから加入することが内定したと発表した。 愛知県出身の加藤は高校まで名古屋のアカデミーでプレー。このタイミングでの加入内定に際し、クラ...

諏訪間幸成が1年前倒しで横浜FMとプロ契約! 筑波大は退部へ「部員からは強い後押しを…」「感謝の気持ちを忘れずに頑張ります」 | ゲキサカ
横浜F・マリノスは6日、筑波大3年生のDF諏訪間幸成(21)とプロ契約を締結したことを発表した。 神奈川県出身の諏訪間は、過去に横浜FMジュニアユースと横浜FMユースでプレー。昨年3月7日に2026シーズンの加入内...

筑波大DF安藤寿岐が1年早く切り上げて鳥栖に正式入団!3年生の“退部”は加藤玄に続く決断「強い覚悟と責任を」 | ゲキサカ
サガン鳥栖は4日、筑波大からDF安藤寿岐が新加入すると発表した。 安藤は現在筑波大に通う3年生。鳥栖の下部組織出身で、大学サッカーを1年早く切り上げて、“古巣”への帰還を果たすことになった。身長176cm、体...
今年も矢田のほかにMF布施克真など高卒プロ入りできたであろう人材が多数入部しています。

筑波大が新入部員発表。日大藤沢のU-20代表MF布施、昌平MF大谷主将、大津のCB五嶋主将とエースFW山下、清水ユースの司令塔MF矢田ら逸材たちが加入へ | ゲキサカ
2024年関東大学1部リーグ2位の筑波大が、2025年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、筑波大)。 今年もU-18年代のトッププレーヤーたちが加入する。MF布施克真(日大藤沢高)はU-20日本代表、日...
ちなみに、2019年の藤枝東のキャプテンだったDF浦部舜と県総体準優勝した2021年の清水東の10番でキャプテンのMF佐野健友もベンチ入り。浦部は一度は信州大に進学したものの仮面浪人で2浪した末に筑波大へ入学したそうです。佐野は理数科に所属して冬の選手権まで戦った上で現役合格の秀才。2人とも去年から度々トップチームでベンチ入りしています。

物理の授業は英語、大学レベルの実験の日々…堀池巧らOBが驚く清水東「理数科の10番」、古豪復活を託された秀才高校生の決断とは(安藤隆人)
6月6日、全国高校サッカーインターハイ静岡県予選決勝。古豪・清水東が一昨年度の選手権王者・静岡学園に挑んだ。しかし、延長戦までもつれる3-3の壮絶な打ち合いの末、PK戦で惜しくも敗戦。実に29年ぶりの全国大会出場まであと一歩届かなかったが、...
筑波大以外の新入生では、東海学園大に進学した静岡学園DF鵜澤浬がリーグ開幕戦ベンチ入りし、途中出場しました。愛知学院大に進学した藤枝明誠MF大西海飛も途中出場しました。
また、選手権を沸かせた飛龍FW丹羽咲人は岐阜協立大で富士市立DF下村拓夢とともに開幕スタメン。
去年県総体でベスト4入りした聖隷の10番FW手塚有澄は静岡産業大で開幕戦ベンチ入り。
気が向いたら今春卒業した選手たちの進学先をまとめてみようと思います。