プリンス東海2026 第11節 静岡学園vs三重

夏季中断明け2試合目。前半戦ではアウェイで静学2-1で勝利していますが、意外にも僅差の試合だったというところで三重の戦いぶりが気になっています。

試合記録

【更新】第11節 結果 : 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海
【9月12日(土)-13日(日)】試合結果(一覧) 星取表 得点者リスト 警告・退場者リスト 出場記録 静岡学園 7-1 三重 浜松開誠館 3-1 富士市立 藤枝東 1-1 藤枝明誠 帝京大可児 0-3 東海大翔洋 愛工大名電 1-0 エス...

スタメン

今節はGK池田旬がプリンス初出場。3バックは2試合連続スタメンのDF高比良太輝、U-17日本代表初選出のDF林奏汰、中断明け初出場のDF保延昭良。ダブルボランチはMF杉ノ原芽生とMF半田怜也、右WB加集啓太、左WB加藤煌清、トップ下佐野泰聖。2トップはFW坂本健悟とFW沢井翼。

三重は多分ダイヤモンドの4-4-2。GK中村迅哉、4バックはDF小池源遂、DF白石光佑、DF峯大那、DF大川潤。ボランチはFW改發蒼太、右SH増井優太、左SH種村夢翔、トップ下MF郭原優輝。2トップはMF田中瑛とFW川﨑成道。

峯、種村、川﨑、郭原、増井、小池、大川、白石とスタメンほぼ全員が三重県選抜経験者です。

試合経過

静岡学園7-1三重
得点
15沢井翼(アシスト:18佐野泰聖)9分 
 13分17川﨑成道
9坂本健悟(アシスト:18佐野泰聖)34分 
9坂本健悟(アシスト:13加藤煌清)51分 
15沢井翼(アシスト:7加集啓太)66分 
9坂本健悟(アシスト:15沢井翼)69分 
24村松亮78分 
9坂本健悟(アシスト:23高比良太輝)88分 
交代
   65分7田中瑛
②サルパFC
→3松岡善信
③FCみなとGRAW
7加集啓太
③プルミエール徳島
→14高丘泰昂
③柏田SC
69分   
8半田怜也
③清水エスパルスJY
→20青山大晟
②ジュビロ磐田U-15
69分   
13加藤煌清
③静岡学園中
→11安永龍生
③FC東京むさし
69分   
   72分10増井優太
③FC緑
→30山本倫也
③クレアーレ甲賀
   72分13峯大那
③アイリス住吉
→15中村陽翔
②グランリオ鈴鹿
18佐野泰聖
③千里丘FC
→24村松亮
③清水エスパルスJY
76分   
4林奏汰
③グランパスみよし
→3飯尾善
③大阪東淀川FC
81分4大川潤
②ヴェルデラッソ松阪
→11伊藤真大
①三重サッカーアカデミー
   81分8郭原優輝
③アイリス住吉
→19藤田瑛士
①三重サッカーアカデミー
SUBSTITUTE
GK25満身晋乃介③サンフレッチェ広島JY GK21中西太我①Lucero京都
DF6小田切颯佑③Uスポーツクラブ MF18伊坂聡臣②グランリオ鈴鹿

スタッツ

静岡学園7-1三重
後半前半チーム合計前半後半
171330シュート431
011GK19118
11314CK312
459直接FK1266
303間接FK303
303(オフサイド)303
000PK000

所感

前半早々に先制したもののすぐに追いつかれ、前半のうちに勝ち越したものの嫌な雰囲気がありましたが、後半一気に5得点で最終的に7-1と大差がつきました。坂本は4得点で今季プリンス13得点となり得点ランキングダントツトップ。沢井も2得点でプリンス6点目。クロスやコーナーキックからのゴールがかなり多い印象で、普通に頭で合わせる形だけでなくファーで折り返す形、ショートコーナーなどバリエーションがかなり豊富。ドリブル突破からのゴールが実は多くないのが静学っぽくないですね。

三重はゴールキックをほぼ全部ショートパスで繋いできて、足元のある選手も多かったのでプレスを剥がしながら前進することが多かったです。後半は静学のプレスに捕まりまくっていましたが、前半は上手く静学のプレスを剥がせていたので静学の守備のリズムを崩せてゴール前まで割と行けていた印象。

また、静学の右サイドを狙い所にしていたような気もしていて、プレスを剥がすことができずに蹴ってしまいがちな高比良と、相手を抜くのは得意だけどシンプルに剥がして前進することをほとんどしない加集のところはハメどころになっていたのではないかと思います。加集は低い位置でも上手く縦に抜けた時は良いのですが、なかなか抜けずに時間がかかると中に入って左足で縦パスを入れ、それが繋がらないということがよくあります。守備面でもしつこく守備をするのがあまり得意ではなく途中で諦めてる姿もあり、ウイングバック向きの選手ではないよなぁと思っています。本当は守備負担が少ないポジションでひたすらドリブルを仕掛けられるようにしてあげたいところではありますけどね。3-4-2-1のシャドーとか。この点、保延と加藤の左サイドは安定感があったなと思います。

今節MF安永龍生が途中出場しましたが、ドリブルが何回か引っかかっていたのは気になりました。左利き故に抜きに行ってボールを取られることがあまりなく、左足のクロスから得点をアシストできる加藤の方が現状は序列が上なのかなという気がします。

三重は前半先制を許した後にすぐ追いつき、1点差という僅差で後半を迎えましたが、立ち上がりに訪れた2回の決定機をものにできず。ゴール前ドフリーのシュートは枠外とポスト、これらが決まっていれば試合展開は大きく変わったのではと思います。センターバックにDF松岡善信を入れてDF峯大那を前線に上げるなどポジション変更を行って流れを止めようとしましたが結局止まらず5失点。セットプレーの守備では静学の選手に比べて体格で大きく遅れを取っていたこともマイナス要素だったと思います。しかしながら、静学テイストを感じるような足元へのこだわりは見ていて面白いと思いました。

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