ルーキーリーグ全国大会2025 1日目

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ルーキーリーグ全国大会が開幕しました。1日目はグループリーグ2試合を戦いました。明日は午前中にグループリーグ最終戦を行い、各グループ1位のみが準決勝進出、その他のチームは交流戦になります。

静岡県勢の結果は以下の通り。

  • 常葉大橘
    • 0-1 履正社
    • 0-6 岡山学芸館
  • 藤枝東
    • 2-1 駒澤大高
      • 得点者:6北川睦、11荻島虎鉄
    • 0-1 高川学園

大人の事情で2チームとも1試合目は見れず。2試合目は、常葉大橘の方は大人の事情の影響で前半途中からの観戦になりました。

常葉大橘の前半の布陣は多分こんな感じ。橘はトップチームがプリンスリーグ昇格プレーオフに参戦する関係でMF小柳希碧など主力が不在。

そんな事情もあってか、岡山学芸館に試合を終始支配されました。前半はコーナーキックから先制を許すも最少失点で折り返し。後半は橘も攻撃する場面が出てきて、これから橘の時間が増えそうだなと思っていた矢先に連続失点。気付いたら0-6の大敗になっていました。攻守両面で力量の差がはっきりした試合になりました。1年生のうちに全国レベルを体感できているのは今後必ずプラスになると思います。

岡山学芸館はGK岡田建斗とMF辻琥白がプレミアプレーオフに帯同していて不在。岡田は尚志戦にフル出場していました。

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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 プレーオフに参加する岡山学芸館高校のチーム紹介ページです。

学芸館で気になった選手はセンターバックを務めていた22番DF大石悠人。前半は橘の180センチの高身長FW今敷陽朗相手に空中戦で完勝。攻撃時のセットプレーでもやはりヘディングが強く、ものすごかったです。今後、MF足立拓巳のロングスローから大石のヘディングシュートというパターンが高校サッカーを席巻することがあるかもしれません。

常葉大橘のCブロックの順位は以下の通り。橘は2連敗で最下位。最後に2連続で引き分けている日本文理との直接対決があり、勝てば3位浮上。

藤枝東は高川学園と対戦。スタメンはこんな感じ。プリンスリーグ最終節に出場したDF小澤瑠生、DF葛西源太、MF荻島虎鉄、FW森田一颯はスタメン。右SBだった小澤とボランチだった葛西がセンターバックコンビを組み、右WGだった森田が本職であろうセンターフォワードで出場。

前半は藤枝東が圧倒。高川学園の最終ライン、GKまでプレスを掛けてボールを奪い、両翼のFW高士青也とFW北川睦がドリブル突破して攻めていました。ボール保持時は小澤と葛西を中心に落ち着いた試合運びを見せ、細かくパスを繋ぐだけでなく裏1本ロングボールで抜け出させるような配給も多くありました。

後半はゴール前での混戦からシュートの雨を浴びせたり、かなりチャンスもありましたが、徐々にオープンな展開になってくると、前半飛ばしすぎたツケがきたのか高川学園に押し込まれるように。最後、ラストプレーとなる高川学園のコーナーキックを合わせられて失点し、0-1で敗戦しました。

特に目立っていたのが左WGの高士青也。スピードのある縦突破で完全に相手を上回り、前半は無双状態。渡せば必ずゴール前までボールを運んでくれるという感じ。トップチームに入るのも納得の働きでした。

藤枝東は3位。勝った高川学園が1勝1分で1位。藤枝東と駒澤大高も1勝しており、かなり混戦です。藤枝東は聖和学園に勝った上で高川学園vs駒澤大高の結果次第で1位になる可能性があります。

ゲキサカでルーキーリーグ全国大会での聖和学園の記事が上がってました。

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明日は雨だし寒いし暗いし降水量多いみたいだしアスルクラロ沼津vsレイラック滋賀の入れ替え戦もあるしなので家で生配信で見る可能性がめちゃくちゃ高いですが、最後まで頑張ってほしいです。

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