東海総体2025 概要

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東海総体の概要が出ていました。

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大会要項 参加申込書 競技別プログラム 結果

日程、組み合わせは以下の通り。東海総体は今週末の6/21,22に行われます。勝ち進むと2日目は2試合行わなくてはならない厳しい日程です。

  • 静岡
    1. 浜松開誠館
    2. 藤枝東
  • 愛知
    1. 愛工大名電
    2. 名古屋
  • 岐阜
    1. 帝京大可児
    2. 長良
  • 三重
    1. 四日市中央工業
    2. 三重

試合は35分ハーフ(ハーフタイム10分)、同点の場合はPK戦。

登録メンバーは以下の通り。当日メンバー変更は全然ありえるので参考までに。

浜松開誠館

開誠館は県総体からメンバーを大きく入れ替えています。県総体決勝のメンバーはGK宮井駿、DF清水彩生、MF大柴温大の3人のみ。はっきり言うとBチームなんだろうと思います。Bチームと言えど昨年選手権でレギュラーだったDF友田龍成やU-15日本代表候補MF大石櫂、その他県選抜選出歴のある選手が多数おり、やはり層は厚いです。

背番号Pos名前学年前所属備考
1GK宮井 駿高3浜松開誠館中全中優秀選手(2022)
2DF清水 彩生高3フォルトゥナSC 
3DF水野 斗葵高3浜松開誠館中静岡県高校選抜(2025)、全中優秀選手(2022)
4DF佐藤 暖高3浜松開誠館中 
5DF友田 龍成高3ヴェルデラッソ松阪 
6MF海野 太陽高3浜松開誠館中 
7MF大柴 温人高3FCアラセリオ 
8MF有吉 孝汰郎高3ディアブロッサ高田 
9FW榛村 聖也高3浜松開誠館中 
10MF田窪 悠己高3浜松開誠館中全中優秀選手(2022)
11MF岡本 琉生高3浜松市立入野中 
12GK種吉 咲人高3浜松開誠館中 
13MF太田 樹高3アルバ浜名湖 
14FW米村 修人高3アスルクラロ沼津U15U-16静岡県選抜(2023)
15MF真弓 将高3H&A FCU-16静岡県選抜(2024)
16MF小關 陽生高2浜松開誠館中U-16静岡県選抜(2025)
17MF大石 櫂高2浜松開誠館中U-15日本代表候補(2024)
18DF今井 力高2浜松開誠館中 
19DF吉田 暖高2成田SC 
20FW樫村 湊高3成田SC 

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藤枝東

静岡県2位で挑む藤枝東は県総体と同じメンバー。1年生は県総体でも試合に出場したFW森田一颯や同じくメンバー入りしていたMF高士青也も引き続きメンバー入りしました。

背番号Pos名前学年前所属備考
1GK宮崎 真心高3藤枝東FC静岡県ユース選抜(2025)
2MF橋本 龍英高2京都サンガU-15ナショナルトレセンU-13(2021)
3DF永井 大智高2Honda FC 
4DF寺田 理宇高3清水エスパルスJYナショナルトレセンU-14(2021)
5DF大橋 大洋高3藤枝東FCU-16静岡県選抜(2025)
6DF井上 凱晴高3BRINCAR安城 
7MF鈴木 睡蓮高3オイスカFC 
8MF南部 陽哉高3ヴィアティン三重U-15 
9FW木全 悠太高3FC東京むさし 
10MF泉 孝太郎高3FC東京むさし静岡県ユース選抜(2025)
11MF望月 瑠斗高2藤枝東FC 
12MF高士 青也高1FC ALONZA 
13MF川口 太崇高2藤枝東FCナショナルトレセンU-14(2022)
14MF野口 佳音高3フェルボール愛知 
15MF福地 諒大高2FC LESTE 
16FW増田 瑛斗高2藤枝東FC 
17GK秋山 龍之介高3芦屋学園FC 
18FW森田 一颯高1藤枝東FCU-16静岡県選抜(2025)、ナショナルトレセンU-14(2023)
19MF原田 音生高2FC桜が丘ナショナルトレセンU-14(2022)
20DF安岡 海翔高3ソレアーダ高知 

愛知

愛知県代表は愛工大名電と名古屋。愛知県1部リーグでも現時点で愛工大名電が1位で名古屋が2位のようです。登録メンバーは以下の通り。

愛工大名電は県総体初優勝で23年ぶりの全国総体出場とのこと。

【公式】愛工大名電サッカー部

愛工大名電は冬の選手権にも出場しており、優勝した前橋育英を敗退寸前まで追い込みました(完全に忘れてました)。当時1年生ながらレギュラーだったMF中根陽向(刈谷81FC)とFW杉本悠悟(名古屋FC)は要注目。また、愛知県1部リーグで10試合7得点を挙げている3年生MF志村隼も注目。ちなみに杉本は5得点。中根は今回の登録メンバーに入っていないようですが、メンバー変更の可能性は十分にあります。

前橋育英 vs 愛工大名電 試合情報|第103回全国高校サッカー選手権大会|JFA.jp
第103回全国高校サッカー選手権大会 前橋育英 vs 愛工大名電の試合情報ページです。
[MOM4986]愛工大名電FW杉本悠悟(1年)_震災の影響で石川越境入学を断念した1年生が攻撃を活性化 | ゲキサカ
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名古屋の県総体決勝のメンバーは以下の通り。

見比べればわかりますが、県決勝メンバーのうち7人しか東海総体のメンバーに入っていません。3年生FW山下翔大が愛知県選抜として昨年国スポ全国大会に出場していますが、東海総体では今のところメンバー外です。注目は名古屋グランパスU-15出身のDF山本舷人。山本は県総体ではメンバー入りしていなかったようで、基本Bチームでプレーしているようですが、中学時代ナショナルトレセンに選出されていました。

岐阜

岐阜は帝京大可児と長良の2校が参加。

帝京大可児は背番号からわかるように控え選手主体の模様。帝京大可児の今季ここまでのプリンスリーグ出場記録と比べるとエースMF青木嘉宏がメンバー外だったり、出場機会が少なめの選手が多めだったりしています。全国大会へ向けて戦力の底上げを図ろうとしているように見えます。個人的にはFC岐阜U-15出身のMF澤田優斗、MF荒川星七、FW高田憲慎がメンバー入りしていたら楽しみでしたが、残念ながらオール3年生でした。

三重

三重は四中工と三重。

四日市中央工業のエースナンバー17を背負うのはジュビロ磐田U-15出身のFW増田莉久。さらに10番はJFAアカデミー福島WEST出身のMF工藤悠眞。静岡にゆかりのある選手が主軸となっています。

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