インターハイ静岡県大会の組み合わせが決定しました。今回は FC桜が丘 公式X が早かったです。
静岡学園は例年通りスーパーシード。5/18にアビスパ福岡U-18、5/25にヴィッセル神戸U-18と対戦したのちに5/31の準々決勝から登場します。

静岡学園のほか、プリンスリーグ東海に参戦している浜松開誠館、藤枝明誠、東海大翔洋、藤枝東、富士市立がシードとして2回戦から登場します。
地区予選の順位は以下の通り。
東部 | 中部 | 西部 | |
---|---|---|---|
1位 | 日大三島 | 清水桜が丘 | 磐田東 |
2位 | 沼津東 | 清水東 | 浜名 |
3位 | 飛龍 | 常葉大橘 | 浜松西 |
4位 | 韮山 | 静岡東 | 浜松工業 |
5位 | 桐陽 | 静岡市立 | 浜松南 |
6位 | 暁秀 | 静岡城北 | オイスカ |
7位 | 三島北 | 相良 | 浜松商業 |
8位 | 富士見 | 島田商業 | 浜北西 |
9位 | 吉原 | 科学技術 | 浜松北 |
9位 | 沼津西 | 静岡 | 聖隷 |
東部地区は日大三島が1位通過。準決勝では飛龍をPK戦の末に下しています。日大三島は県Bリーグでも無敗で首位を走っています。飛龍は負けはしたものの県Aリーグで無敗の3位、好調です。
中部地区の決勝は清水桜が丘と清水東の清水ダービー。スコアレスのままPK戦に突入し、清水桜が丘が制しています。県Aリーグ首位の常葉大橘は3位通過。また、県Bリーグで1試合未消化ながら3位につける科学技術は初戦で静岡東に敗れたものの敗者復活戦を勝ち抜いてなんとか9位で通過。

西部地区も決勝は磐田東vs浜名の名門対決。磐田東が2-0で快勝しています。浜名は危なげなく県大会出場を決めたものの、県Aリーグでは6戦全敗の泥沼状態。磐田東は無失点での地区予選優勝です。県Aリーグの聖隷は初戦で浜北西にPK戦で敗れ、敗者復活戦からの9位通過です。

県Bリーグの静清、県Cリーグの袋井、焼津中央、浜松東、加藤学園は地区予選敗退。
静清は地区予選決勝トーナメント1回戦で島田商業にPK負け。敗者復活戦では初戦で城南静岡に4-0で快勝したものの、9位決定戦で静岡に敗れて敗退しました。決勝トーナメントで静清を破った島田商業は中部地区1部リーグで全勝中と絶好調。清水エスパルスJYのDF栗田紅之亮が加入したようで、注目のチームの1つです。焼津中央は9位決定戦で科学技術に敗れて予選敗退。その他のチームは決勝トーナメント初戦敗退&敗者復活戦初戦敗退です。
静学は2023年のインターハイ静岡県大会から主要大会6連覇中。インハイ県大会は2連覇しています。果たして主要大会7連覇、そしてインハイ県大会3連覇を阻止するチームは現れるのか。