高円宮杯プレミアリーグ2025 概要発表!

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今年のプレミアリーグの概要が発表されました!

リーグ概要のお知らせ 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025
「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025」が4月5日(土)、6日(日)に開幕します。日本サッカーの将来を担う18歳以下の選手の技術向上と健全な心身の育成を図ることを目的に、1990年度から始まった本大会は、約1カ月のノッ...

参加チーム

プレミアリーグEAST

福島の名門尚志とRB大宮アルディージャU18が降格しました。尚志は2023年に4年ぶりの復帰を果たしましたが2年で降格となりました。

昇格したのは浦和レッズユースと東京ヴェルディユース。浦和ユースは4年ぶり、ヴェルディユースは2014年以来実に11年振りのプレミア復帰です。

  1. 青森山田(青森)
  2. 鹿島アントラーズユース(茨城)
  3. 前橋育英(群馬)
  4. 昌平(埼玉)
  5. 浦和レッズユース(埼玉)
  6. 市立船橋(千葉)
  7. 柏レイソルU-18(千葉)
  8. 流経大柏(千葉)
  9. 東京ヴェルディユース(東京)
  10. FC東京U-18(東京)
  11. 横浜FCユース(神奈川)
  12. 川崎フロンターレU-18(神奈川)

プレミアリーグWEST

鳥取の米子北と鹿児島城西が降格しました。鹿児島城西は1年での降格。米子北はまたしても2年で降格してしまいました。鹿児島城西は昨年初めてのプレミアでしたが1年で降格。

ガンバ大阪ユースは2022年以来のプレミア復帰。アビスパ福岡U-18は2019年以来6年振りのプレミア復帰です。

  1. 帝京長岡(新潟)
  2. 静岡学園(静岡)
  3. 名古屋グランパスU-18(愛知)
  4. ガンバ大阪ユース(大阪)
  5. ヴィッセル神戸U-18(兵庫)
  6. ファジアーノ岡山U-18(岡山)
  7. サンフレッチェ広島ユース(広島)
  8. 東福岡(福岡)
  9. アビスパ福岡U-18(福岡)
  10. サガン鳥栖U-18(佐賀)
  11. 大津(熊本)
  12. 神村学園(鹿児島)

過去の成績

プレミアリーグが創設された2011年からの参加チームと順位をまとめました。最初は東西10チームずつで開始し、2022年から東西12チームずつに増えました。これまで51チームがプレミアリーグに参戦しています。

2020年はコロナ禍のため開催中止。2021年はコロナ禍の中開催されたものの試合中止が多く、全試合消化が難しいことからチャンピオンシップ中止となりました。(代替試合が組まれ、青森山田vs広島ユースは2-2の引き分け)

 チーム都道府県201120122013201420152016201720182019202020212022202320242025
1北海道コンサドーレ札幌U-18北海道E1位E2位E5位E8位E9位          
2東京ヴェルディユース東京E2位E1位E4位E9位          East
3清水エスパルスユース静岡E3位E5位E2位E2位E6位E6位E2位E3位E4位 E2位W11位   
4浦和レッズユース埼玉E4位E9位    E8位E7位E3位 E10位   East
5流経大柏千葉E5位E3位E1位👑E6位E7位E9位 E4位E7位 E8位E8位E6位E4位East
6青森山田青森E6位E4位E6位E7位E2位E1位👑E3位E2位E1位👑 E1位E4位E1位👑E8位East
7静岡学園静岡E7位E6位E9位        W4位W3位W9位West
8三菱養和SCユース東京E8位E8位E7位E10位           
9FC東京U-18東京E9位   E5位E2位E1位👑E9位  E6位E5位E10位E10位East
10尚志福島E10位       E10位   E2位E11位 
11鹿島アントラーズユース茨城 E7位E8位E3位E1位👑E8位E4位E1位E9位    E2位East
12旭川実業北海道 E10位          E12位  
13JFAアカデミー福島静岡  E3位E5位E10位      E11位   
14桐光学園神奈川  E10位            
15柏レイソルU-18千葉   E1位E8位E7位E5位E5位E2位 E5位E9位E4位E3位East
16市立船橋千葉   E4位E4位E3位E7位E6位E5位 E9位E10位E5位E9位East
17RB大宮アルディージャU18埼玉    E3位E4位E9位 E6位 E4位E3位E9位E12位 
18横浜F・マリノスユース神奈川     E5位E10位   E3位E2位E11位  
19アルビレックス新潟U-18新潟     E10位         
20ジュビロ磐田U-18静岡       E8位E8位 W8位W3位W11位  
21横浜FCユース神奈川          E7位E7位W5位E1位East
22川崎フロンターレU-18神奈川           E1位E3位E5位East
23前橋育英群馬           E6位E8位E6位East
24桐生第一群馬           E12位   
25昌平埼玉            E7位E7位East
26サンフレッチェ広島ユース広島W1位👑W1位👑W3位W6位W5位W1位W2位W1位👑W5位 W1位W7位W1位W3位West
27京都サンガU-18京都W2位W5位W5位W5位W7位W6位E6位W4位W2位 W10位    
28セレッソ大阪U-18大阪W3位W4位W4位W1位👑W4位W2位W5位W6位W7位 W6位W10位   
29名古屋グランパスU-18愛知W4位W3位W6位W4位W8位W9位 W3位W1位 W2位W5位W8位W4位West
30東福岡福岡W5位W7位W2位W7位W2位W4位W4位W5位W8位 W9位W9位W6位W8位West
31アビスパ福岡U-18福岡W6位W8位W9位   W8位W8位W9位     West
32愛媛FC U-18愛媛W7位W10位      W10位      
33富山第一富山W8位W6位W8位W9位   E10位       
34広島観音広島W9位              
35立正大淞南島根W10位              
36ヴィッセル神戸U-18兵庫 W2位W1位W3位W6位W3位W1位W7位W6位 W7位W2位W2位W2位West
37作陽学園岡山 W9位             
38ガンバ大阪ユース大阪  W7位W2位W1位W5位W3位W2位W3位 W3位W12位  West
39大津熊本  W10位  W8位W10位 W4位 W4位W6位W4位W1位👑West
40京都橘京都   W8位W10位          
41東山京都   W10位           
42大分トリニータU-18大分    W3位W10位         
43履正社大阪    W9位      W8位W12位  
44神戸弘陵兵庫     W7位W9位        
45阪南大高大阪      W6位W9位       
46米子北鳥取      W7位W10位    W7位W11位 
47サガン鳥栖U-18佐賀          W5位W1位👑W9位W6位West
48神村学園鹿児島            W10位W5位West
49帝京長岡新潟             W7位West
50ファジアーノ岡山U-18岡山             W10位West
51鹿児島城西鹿児島             W12位 
E:EAST所属、W:WEST所属、👑はチャンピオンシップ優勝チーム

プレミア創設から参加し、1度も降格していないチームは青森山田、サンフレッチェ広島ユース、東福岡のたった3チームのみ。意外にも流経大柏や名古屋グランパスU-18も降格経験があったり、降格経験のないヴィッセル神戸U-18は創設時にはプリンスリーグ所属だったりします。前橋育英も意外にも2022年からの参加となっています。青森山田は4回、広島ユースは6回優勝しています。東福岡は未だプレミア優勝はなし。

静岡県勢は創設時には清水エスパルスユースと静岡学園の2チームが参加。2022年にはJFAアカデミー福島、清水ユース、静岡学園、ジュビロ磐田U-18の4チームが参加していましたが、現在は静岡学園のみという寂しい状況。今年は千葉県勢の3チーム(柏レイソルU-18、流経大柏、市立船橋)が最多。

ファイナルは12/21に埼スタで開催

EASTとWESTの優勝チーム同士が戦うプレミアファイナルは12/21(日)に埼玉スタジアムで開催されます。ここ数年は国立競技場で開催されていましたが、2019年以来6年振りに埼スタ開催となります。サッカー専用スタジアムなので超見やすいです。よしよし。

プレーオフ出場枠

プレミア昇格を賭けたプレーオフは12/12(金)に1回戦、12/14(日)に2回戦が行われます。例年通り広島県内で実施。各地域の出場枠は以下の通り。東海は昨年に引き続き2枠確保。今年こそは東海からプレミア昇格チームが出ることを願っています。

  • 北海道:1
  • 東 北:2
  • 関 東:3
  • 北信越:1
  • 東 海:2
  • 関 西:2
  • 中 国:2
  • 四 国:1
  • 九 州:2

開幕は4/5(土)

プレミア開幕は4/5(土)となります。今年はサマーブレイクが長く取られていて、6/28,29の第11節の後は9/6,7まで中断となります。そのため、最終節は例年よりも遅い12/14(日)になります。

高体連の各チームは新人戦で早くも新チームで公式戦を行い、これからクラブも含めて各地のフェスティバルに参加してメンバー選考やチーム作りを行なっていくところとなります。昨年静学はスタートダッシュに失敗してかなりギリギリの残留になってしまいましたが今年はどうなるか。ヤンフロの動向や久々のプレミアとなるヴェルディユース、ガンバ大阪ユースも気になるところ。非常に楽しみです。

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