高校サッカーリーグ戦再開

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来週から静岡県内のリーグ戦が再開するので、軽く順位を振り返りました。

プレミアリーグ

順位表 [WEST]|高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024|JFA.jp
高円宮杯プレミアリーグ 2024大会公式サイトのWEST順位表ページです。順位表、戦績表をはじめとした情報を掲載しています。

静学は開幕5連敗で始まり、大津相手にホームで1-8の大敗を喫したりしたものの降格圏から脱出して9位で中断期間へ突入しました。

中断期間に行われたインターハイでは、プリンス関西首位の難敵興國や東山、日章学園を次々に破り、ベスト16入り。その後、コンサドーレサマーカップやECLOGAに参加して経験を積みました。

メンバーに大きな変更はなさそう。インターハイ直前に守護神の座を掴んだGK野口晟斗、これまで主戦場がプリンスリーグだったFW原星也、インターハイから急成長を遂げていると噂のDF鵜澤浬に注目。

[MOM4789]静岡学園GK野口晟斗(3年)_6月までセカンドチームで奮闘。這い上がってきた守護神がPK戦で圧巻の3本ストップ! | ゲキサカ
這い上がってきた3年生守護神が大活躍だ。静岡学園高(静岡)は後半ラストプレーで同点に追いつくと、PK戦でGK野口...
[MOM4757]静岡学園ⅡFW原星也(3年)_トップ昇格へ、俊足FWが得意の縦突破で結果 | ゲキサカ
トップチーム昇格を狙うアタッカーが特長を発揮し、ゴールを演出した。...
[MOM4815]静岡学園DF鵜澤浬(3年)_強敵との戦いでも止まらない。攻撃的左SBが著しい台頭 | ゲキサカ
これまではプレーに大きな波があり、主軸になり切れていなかった。それがここへ来てハイパフォーマンスの連続...

まずは再開初戦の東福岡に勝ちたいところ。

守りの要、CB岩田琉唯が掲げた「プレミア残留」と「選手権日本一」。静岡学園がインハイ王者相手に自信を重ねる80分間 | ゲキサカ
新たな自信を掴む80分間となった。静岡学園高はインターハイ優勝校の昌平高相手にボールを保持し、個人技を活かした仕掛けからシュート...

プリンスリーグ

東海|高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024|JFA.jp
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東海のページです。

プリンスリーグは大混戦。浜松開誠館が暫定首位ですが、ジュビロ磐田U-18が未消化試合に勝利すればまた首位が入れ替わります。今年は上位2チームがプレミア参入プレーオフに出場できるので、6位の藤枝東まで可能性があります。そんな空気を読まずにタレント軍団の静岡学園2ndが優勝できるか注目です。仮にプレミアから静学が降格することになって、2ndが2位以内に入っていたらプレーオフ出場権は与えられるのでしょうか。そしてそのときのメンバーに制限があったりするのか気になります。

浜名は開幕戦で清水エスパルスユースに勝利したのみで現在最下位。野澤康佑、川嶋琉之亮、津田廉大などメンツは揃っているはず。久々のプリンスリーグで残留できるか。

静岡県リーグ

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2024静岡・スルガカップ大会
静岡県サッカー協会主催の大会情報と結果案内。組織概要、お知らせなど。

Aリーグ

  1. 東海大翔洋(勝点25)
  2. 清水桜が丘(勝点21)
  3. 磐田東(勝点19)※1試合未消化
  4. 浜松開誠館2nd(勝点18)
  5. 清水東(勝点13)
  6. 飛龍(勝点12)
  7. 常葉大橘(勝点10)
  8. アスルクラロ沼津U18(勝点9)
  9. 静岡学園3rd(勝点7)※1試合未消化
  10. 清水エスパルスユース2nd(勝点6)

東海大翔洋が首位。ルーキーリーグでも現在7戦全勝中とチーム全体で勢いに乗っています。

追うのは清水桜が丘と磐田東。清水桜が丘は国体静岡県選抜経験者のGK高田翔やエスパルスユースから移籍してきたDF村上太郎、キャプテンMF瀧怜真が注目。

清水桜が丘高サッカー部の“キーマン”瀧怜真と村上太郎 「名だたる先輩たちの思いを胸に」全国選手権出場に向けて再始動|静岡新聞アットエス
清水桜が丘高サッカー部が全国高校選手権県予選に向けて再スタートを切った。県高校総体は初戦となった2回戦で磐田東に1−2で敗戦。シズサカ編集部が伝統校立て直しのキ…

昇格組のアスルクラロ沼津U18はかなり苦戦しています。開幕戦で静学3rd相手に劇的な勝利を挙げて勢いに乗るかと思われましたが未だ3勝。まずは残留が目標となります。昨年最多得点で3位に食い込んだ静学3rdもかなり危うい状況です。

Bリーグ

  1. 藤枝明誠2nd(勝点27)※1試合未消化
  2. 聖隷クリストファー(勝点20)
  3. 藤枝東2nd(勝点19)
  4. 浜松開誠館3rd(勝点14)※1試合未消化
  5. 静清(勝点11)
  6. 清水桜が丘2nd(勝点11)
  7. 科学技術(勝点10)
  8. 焼津中央(勝点9)
  9. 静岡学園4th(勝点6)
  10. 袋井(勝点6)

藤枝明誠2ndが1試合未消化で首位独走。聖隷と藤枝東で2位争いになりそう。聖隷は静岡ユース候補に入ったFW手塚有澄を中心に県総体ベスト4入り。その流れのまま昇格を掴み取りたいところ。藤枝東2ndはライバルの明誠2ndに負けられないですね。

このカテゴリーでも静学が降格の危機。玉突き降格の可能性もありますが、まずは降格圏脱出したいところ。

Cリーグ

  1. 藤枝明誠3rd(勝点24)
  2. 日大三島(勝点22)
  3. 浜名2nd(勝点22)
  4. 富士市立2nd(勝点19)
  5. 浜松東(勝点勝点19)
  6. 浜松工業(勝点14)
  7. 磐田東2nd(勝点13)
  8. ジュビロ磐田U-18 2nd(勝点12)※1試合未消化
  9. 常葉大橘2nd(勝点10)
  10. 静岡学園5th(勝点9)
  11. 浜松湖東(勝点9)
  12. オイスカ浜松国際(勝点8)
  13. 島田工業(勝点7)
  14. 聖隷クリストファー2nd(勝点7)
  15. 沼津東(勝点6)
  16. 静岡北(勝点4)※1試合未消化

このカテゴリーも藤枝明誠が首位。ただ、独走というわけではなく、5位浜松東まで昇格の可能性は十分にありそう。

昨年選手権ベスト16入りして話題になった沼津東は初の県リーグでは苦戦しており、現在降格圏内。立て直せるか。

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