レッドブルのJ3大宮アルディージャ買収が正式に発表されました。
株式譲渡について
日頃より大宮アルディージャへの多くのご支援と温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニ…
1番最初に話が出たのが7/26の日経新聞。
レッドブル、Jリーグ参入 J3大宮アルディージャを買収 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
オーストリアの大手飲料メーカー、レッドブルがサッカーJリーグに参入する。NTT東日本からJ3大宮アルディージャを買収することで大筋合意した。外資系企業が単独でJリーグクラブのオーナーになるのは初めて。日本のスポーツビジネスに欧州流の経営手法...
レッドブルグループは世界中のサッカーチームを買収していますが、その度にチーム名やエンブレム、チームカラーを変更しています。
【サッカー】レッドブル・グループとは?|保有チーム一覧|チーム紹介 | サッカーキング
このページでは、レッドブル・グループが運営しているクラブや事業について、簡単に紹介する。 主にエナジードリンク事業で知られるレッドブル・グループは、近年サッ···
しかし、今回についてはそれらをリスペクトすると発言しており、大宮アルディージャのまま、エンブレムは変わらず、チームカラーはオレンジのままになりそうです(もしかしたらチーム名にRBがつく可能性はありますが)。
レッドブルのコミットメントは、ホームタウン・さいたま市で引き続き活動を継続することであり、これまでクラブがステークホルダーと育んできたチーム名やクラブカラーなどをリスペクトし、クラブが積み重ねてきた26年の歴史をベースに積極的に新たな挑戦を行っていくことで「継続と発展」を示し、クラブ理念の実現と成長循環型クラブとしての取り組みをより加速させて行きます。
2024年9月に株式譲渡されるということで、シーズン真っ最中での親会社変更となります。もしかしたらシーズン終了してから変える部分が出てくる可能性も否定できませんが、今までのように無理やりクラブ名やチームカラーを変更するということがなくてひとまずは安心。ザルツブルクはそれでかなり揉めたらしいですし。
現在J3で首位独走している大宮ですが、数年後にはJ1で優勝争いの常連になっているかもしれません。