高円宮杯U-18サッカーリーグ静岡2024 概要

ついに県リーグの編成と日程が発表されました！

リーグ編成

前回大会優勝の浜名はプレーオフを勝ち上がりプリンス東海へ昇格。清水桜が丘はプレーオフ敗退のためAリーグ残留。浜名が昇格したため、降格は最下位の藤枝東Bのみに。

昇格したのはBリーグ優勝のアスルクラロ沼津U18と3位の飛龍。Aリーグに静岡学園Cがいるため2位の静岡学園Dは昇格できず。

Aリーグから藤枝東Bが降格。

Cリーグ降格は最下位の日大三島。また、9位のHonda FC U-18が活動終了。

よってCチームからは例年より1チーム多い3チームが昇格。Cチーム優勝の静清、2位の清水桜が丘B、4位の浜松開誠館Cが昇格。3位の藤枝明誠Cは、BリーグにBチームがあるため昇格できず。

Bリーグからは日大三島が降格。

下位3チームの静岡城北、浜北西、富士見は地区リーグへ降格。

昇格チームは5チーム。各地区リーグ優勝チームが昇格。西部リーグ優勝は聖隷B。東部リーグ優勝は選手権で旋風を起こした沼津東。中部リーグ優勝は藤枝明誠D。ただし、藤枝明誠は県CリーグにCチームがいるため昇格不可、代わりに2位の島田工業が昇格。

残る2チームは各地区リーグ2位によるプレーオフで決まり、浜松工業と静岡学園Eが昇格。東部からは桐陽が出場していたようです。

Aリーグの最注目はアスルクラロ沼津U18。2018年の創設から毎年圧倒的な成績で昇格してきました。昨年はリーグで2敗喫してしまったものの73得点21失点と圧倒的な成績でAリーグ昇格。飛び級で静岡県ユース選抜に選ばれたFW中野遥翔や新10番MF土橋陽を中心に、今年も1年でプリンス昇格するのか注目。

今年も清水桜が丘と清水東の清水ダービーに注目。清水桜が丘は2022年国体メンバーGK高田翔、清水東は2年生エースFW濱村知太郎に注目。1年生から守護神を務めている高田の守るゴールを濱村が破れるか。

藤枝東Bと藤枝明誠Bの藤枝ダービーに注目。まさか県リーグでこのカードが実現するとは。さすがに応援がたくさん来るとは思いませんが、そうとも言い切れないのが藤枝ダービー。気になります。

昨年選手権ベスト16入りした沼津東が最注目。アスルクラロ沼津U15出身の2年生エースFW齊藤有哉が得点を量産できるかが鍵。

A,Bリーグは45分ハーフ。Cリーグは40分ハーフ。ハーフタイムはともに15分。

ベンチ入り人数上限なし。A,Bリーグは5人まで、Cリーグは7人まで交代可能。

新1年生は6/6まで追加登録可能とのこと。また、クラブ申請を行っているチームは中学生を試合に出すことが可能。静岡県内だとJ下部組織や浜松開誠館が該当します。