全国高校サッカー選手権静岡県大会2026 決勝トーナメント1回戦 富士市立vs日大三島

選手権静岡県大会決勝トーナメント1回戦、毎年雨が降っている気がします。

今日のカードはプリンスリーグ東海所属の富士市立と県Aリーグ所属の日大三島の東部対決。

日大三島は清水エスパルスJY三島、アスルクラロ沼津U15、ヴァーデュア三島をはじめとした東部のチーム出身の選手がメイン。

日本大学三島高等学校サッカー部2026選手/スタッフ

一方の富士市立もFC Fujiや清水エスパルスJY三島など東部のチーム中心ですが、プリンスリーグ所属の恩恵なのか意外といろいろな県から来ています。公式サイトのメンバー一覧は1年古いので注意。

富士市立高校サッカー部 - MemberList
TeamMember

試合記録

例年大会公式パンフレットは登録変更選手一覧のA4の紙が挟まっていますが、今年はその紙がないので選手を間違えている可能性があります。

スタメン

富士市立は4-4-2。GK松村昴、4バックはDF梅原幹宏、DF大谷碧斗、DF北井星南、DF八木徹。ボランチはMF佐野響とMF中村瑛太、右SHにU-16日本代表選出歴のあるMF庵原進太、左SHにMF志田悠斗。2トップはU-17静岡県ユース選抜FW遠藤壮大とFW稲葉貫太。

日大三島は3-4-2-1。GK板倉琉一郎、3バックはFW髙橋瑞葉、DF一杉奏太、DF鈴木陽太。ダブルボランチはMF石川侑空とMF齊藤航生、右WB鈴森遥斗、左WB小田快里。2シャドーはMF加藤悠之介とMF髙橋奏、ワントップはFW奥口豪琉。

得点・交代

富士市立1-0日大三島
得点
13梅原幹宏(A:19稲葉貫太)後半26分 
交代
5八木徹
③FC Fuji
→17四條赳琉
②FC Fuji
後半28分   
13梅原幹宏
③FC Fuji
→25桝田虎志郎
②JSC CHIBA
後半28分   
19稲葉貫太
③FC Fuji
→20保立拓海
①VIVAIO船橋
後半28分   
   後半29分8齊藤航生
②アスルクラロ沼津U15
→7内海蒼哉
③足柄FC
8志田悠斗
③FC Fuji
→18望月周飛
③FC Fuji
後半33分   
   後半36分5石川侑空
③長泉アミーゴス
→25小出楓馬
②エクセルシオールFC
   後半36分19加藤悠之介
②足柄FC
→12堀江太一
③大仁中
   後半36分22髙橋奏
③エクセルシオールFC
→10濱口克己
③アスルクラロ沼津U15
14中村瑛太
③FC ALASERIO
→7佐藤恵太
③FC Fuji
後半39分   

所感

注目の東部対決はスコアとは裏腹に所属カテゴリーの差がもろに出た内容となりました。前半はほとんどハーフコートゲームに近い内容。富士市立はDFからFWまで全員が落ち着いてボールを持ってゆっくり攻撃。対する日大三島は5バックで守り、ボールを奪っても富士市立の素早いプレスに対応できずにすぐ回収される悪循環。時々富士市立のミスなどから高い位置でボールを奪って速攻を仕掛けるもチャンスには繋がらず。後半は日大三島が攻める回数が多少増えたような気がしますが大勢は変わらず。

富士市立は右SHのU-16日本代表MF庵原進太がやはり別格。既に王様のように自由に振る舞っていました。藤枝MYFCに加入したFW山﨑絢心は3年生のときですら王様感があまりなく一兵卒のような感じだった印象ですが、庵原は2年生ながらものすごい存在感でした。

逆サイドのMF志田悠斗もドリブルで違いを見せ、シュートも積極的に打っていました。

日大三島はチーム全体としてよく耐えたのですが、1点に泣いた形。県Aリーグでは15試合58失点と守備が崩壊していた中、本当によくやったと思います。清水エスパルスJY出身のFW奥口豪流が得点源ではありますが、この日は沈黙。チャンスらしいチャンスを作れませんでした。

東部対決を制した富士市立の次の相手は浜名vs浜松開誠館の西部対決の勝者。浜松開誠館が相手になった場合、プリンスリーグでは1-3、1-4と連敗していますが、3度目の正直なるか。浜名が勝ち上がった場合も、プリンスリーグで連敗した開誠館に勝利した相手となるのでリーグカテゴリーがしたとはいえ侮れないですね。

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