関東ルーキーリーグ2026 第7節 桐光学園vs静岡学園

関東ルーキーリーグAリーグ第7節です。今回は桐光学園での試合。最寄駅は小田急多摩線の栗平駅。川崎フロンターレの練習場と同じ駅です。

徒歩15分くらいで到着。写真には写っていませんが、屋根付きのスタンド席があります。さすが私立。

試合記録

関東ROOKIE LEAGUE U16| 戦績表 詳細 | Aリーグ 08/22 静岡学園vs桐光学園

スタメン

GKはFC東京深川のGK松原奏風。4バックはDF秋山奏翼、DF石川貴久、DF三保琥太郎、DF木原結大。中盤はアンカーがキャプテンマークを巻くMF山田栞汰、IHがMF北村岬輝とMF吉澤心。右WGがMF亀川潤、左WGが山下陽叶、そしてCFがFW山田優志。

桐光学園はおそらく4-4-2。昨年全国大会に出場した東急Sレイエスの10番だったMF清水桜介はキャプテンマークを巻いてボランチでスタメン。

得点

  • 前半10分
    • 52北村岬輝(アシスト:58亀川潤)
  • 前半19分
    • 13村瀬励
  • 前半31分
    • 52北村岬輝(アシスト:58亀川潤)
  • 後半5分
    • 56三保琥太郎(アシスト:60吉澤心)

前半10分、右サイドからカットインしたMF亀川潤のパスに抜け出したMF北村岬輝が冷静にゴール左に流し込んで静学が先制。

前半19分、味方からのパスに対して絶妙なトラップで右サイド前方に抜け出した54番がグラウンダーのクロス、静学GK松原奏風が弾くもこぼれ球をMF村瀬励が押し込んで同点に。

しかし、前半31分に左サイドでドリブルしたMF山下陽叶から繋ぎ、亀川からのラストパスに抜け出した北村がこの日2点目のゴール。前半は1-2で静学リード。

後半5分、MF吉澤心のコーナーキックにDF三保琥太郎が合わせて3点目。腿辺りでトラップした形になり、そのまま左足で蹴り込みました。

交代(静学のみ)

  • 後半
    • 65山田優志→14加藤悠佑(TSV1973四日市)
    • 11山下陽叶→9河野廉(FC沼津)

後半途中にCFをFW山田優志からMF加藤悠佑に交代。その後、MF山下陽叶に代えてCFにFW河野廉を投入し、加藤を左WGに。

所感

神奈川の強豪桐光学園相手にも3-1で快勝。後半には押し込まれる場面もありましたが、基本的には静学がコントロール。前半にはMF亀川潤がGKと1対1になる場面がありましたし、後半にもMF山下陽叶やMF北村岬輝のシュートがポストに弾かれる場面があり、もっと点差が開いていてもおかしくない試合でした。守備でも中盤では複数人で取り囲んでボールを奪い取ったり、最終ラインでDF石川貴久とDF三保琥太郎が素晴らしいカバーリングで裏抜けを防いだり、相手に決定機をほとんど作らせませんでした。既にルーキーリーグ明けのプリンスリーグや県リーグで活躍する姿を見るのが楽しみになっています。とはいえ、個人的には今の静学中出身で固められたスタメンを脅かすことができる外部生がどれだけ出てくるのかというのも楽しみにしており、そういう意味ではB戦を見られなかったのは惜しかったです。

静学の守護神争いはFC東京深川出身のGK松原奏風がリードしている模様。加えて清水エスパルスJY三島出身のGK平澤凛祐、そしてFC岐阜U-15出身のGK浅野翔多朗が守護神の座を狙っているという図式。平澤と浅野はルーキーリーグの出場機会は少ないものの県Bリーグで試合に出始めており、必ずしも松原よりも序列が下とも言えない状況。静岡学園中出身で全中優秀選手のGK樋渡悠真や同じく静学中出身のGK平松晃、そしてジョガドール静岡のGK栗田優翔は今のところルーキーリーグには絡めていませんが、彼らも含めたかなりレベルの高い守護神争いを今後見れそうだなと思っています。

GK松原奏風(FC東京深川出身)
GK平澤凛祐(清水エスパルスJY三島出身)
GK浅野翔多朗(FC岐阜U-15出身)

外部生中心でレギュラー争いが繰り広げられているGKですが、FPは静学中出身者が大半を占めます。圧倒的な成績で全中優勝を果たした内部生の壁をなかなか崩せていない中、セレッソ大阪西出身のMF山下陽叶が唯一外部生として左WGでスタメンで定着してきています。左サイドでキレキレのドリブル突破を披露。前回見た時はまだ力を出し切れていないような印象があった気がしますが、この試合ではかなり伸び伸びプレーできていたような気がします。こんなにキレのドリブルあったのかとめっちゃ驚きました。

やはりCFにガッチリハマる人材はまだ見つかっていない模様。今節はスタメンがFW山田優志、後半途中からFW加藤悠佑が入り、最終的にFW河野廉が務めました。

FW山田優志
MF加藤悠佑
FW河野廉

MF北村岬輝が今節2得点でルーキーリーグ通算9得点となり、得点ランキングトップを独走中。私の見てる試合での得点はすべてアタッキングサードでの絶妙な抜け出しで相手GKと1対1になり、冷静に流し込むというもの。足を思い切り振った強いシュートによるゴールを私はまだ見たことがありません(今節ミドルシュートがポストに弾かれる場面はありましたが)。裏へ抜け出す感覚、そして得点感覚は唯一無二だなと思います。また、得点後はゴールパフォーマンスせずにチームメイトとハイタッチしながら自陣にジョギングでまっすぐ戻るのも恒例。謙虚さが溢れ出ており、プレー含めこんな選手見たことないです。

順位

静学は5勝2分の勝点17で2位。1位は7戦全勝中の市立船橋。静学は残り2試合で1勝すれば全国大会出場決定。その残り2試合は西武台と市立船橋。

静学にもまだ優勝の可能性は残っています。優勝するには市立船橋に勝点で上回る必要があります。勝点4差なので、市立船橋が残り2試合で1勝すれば市立船橋の優勝が確定します。市立船橋の残り2試合の相手は7戦未勝利で最下位の駒澤大高と静学です。ぶっちゃけ次節の駒澤大高戦で市船の優勝が決まる可能性が極めて高いです。しかし、ここで駒澤大高が引き分けたり番狂せを演じたりするようであれば優勝争いは最終節の直接対決に持ち越されます。駒澤大高の奮起に期待。もちろん静学が西武台に負けると話にならないので頑張ってほしいところ。

そして、得点王争い。静学のMF北村岬輝が9得点でぶっち切りの首位。中盤の選手でこれはすごい。MF吉澤心も4得点で得点ランキング3位。市立船橋は大野悠斗、関田理人、高野寛太郎が3得点。

アシスト王争いも静学が牽引。1位はMF吉澤心で、2位がMF亀川潤。桐光学園戦では吉澤が1A、亀川が2Aしています。静学のルーキーリーグ優勝、そして個人タイトル総なめとなるか。注目。

さて、ここで話が一気に変わります。

試合後、さわやかの起源と言われているハングリータイガーに行きました。

ハングリータイガーで働いていた澤木宏次氏が開発したハンバーグをさわやか創業者である富田重之氏がメニューとして採用したそうです。公式に紹介されているわけではないので真偽は不明ですが・・・。ちなみに、宏次氏の兄である益之氏がさわやかで働いた後に開店したのが浜松のパピオット。

炭焼きレストランさわやかのハンバーグの元祖!!「パピオット」

個人的には価格帯含めハングリータイガーはさわやかの高級版のような印象を持ちました。ただし、食べ慣れているからかハングリータイガーよりさわやかの方がおいしいかなぁと思いました。

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