4月から高校生になったばかりFC岐阜U-18のDF山川弘飛が、4月1日になった今日、早くもプロ契約を締結しました。当然クラブ史上最年少です。
今年からプロ契約を結べる条件が変更になったことによるものと思います。フォーリクラッセ仙台から横浜F・マリノスユースに進んだMF三井寺眞がこの変更によって今日プロ契約するのではと巷では噂されていましたが、三井寺のプロ契約発表のリリースはなし。山川が第1号となりました。
FC岐阜アカデミーは優秀な人材の確保に苦慮しています。クラブユース選手権準優勝世代の現高2世代は、アカデミー史上初の世代別日本代表に選ばれたMF岡颯介がサンフレッチェ広島ユースへ、そのほかの有力選手たちも帝京大可児などの高体連へ流出しました。

その苦い経験もあってか、山川が中学3年生になると、早い段階でトップチームに練習参加させ、さらにU-18の公式戦にもガンガン起用していました。
さすがに高校1年生の間のプロデビューはないのではと思いますが、とはいえ100年構想リーグの今だったら出すことは十分可能な状態。まさかの15歳でトップチームデビューなるか。ちなみにJ最年少デビューはMF久保建英の15歳5ヶ月1日。15歳でのトップチームデビューを果たしたのはたった5人のみ。山川の誕生日は6月21日であり、9ヶ月が経過しているため最年少デビューとはなりませんが、期待したいところ。
- 久保建英(J3:FC東京U-23)15歳5ヶ月1日
- 北原槙(J1:FC東京)15歳7ヶ月22日
- 森本貴幸(J1:東京ヴェルディ)15歳10ヶ月6日
- 橋本陸斗(J2:東京ヴェルディ)15歳10ヶ月26日
- 中村仁郎(J3:ガンバ大阪U-23)15歳10ヶ月29日
この早い段階でのプロ契約は、早い段階での海外移籍の可能性も十分あるということを意味しています。KRC Genkとの連携に既に言及していますし、昨年11月にバイエルンへの短期留学も経験しています。高校卒業と同時、もしかしたらそれよりも早い海外移籍もあるかもしれません。その前にトップチームでしっかりレギュラーの座を確立してほしいですけどね。

本当なら去年のプリンス昇格プレーオフを勝ち上がって、今年のプリンスリーグで山川を見ている予定だったのですが、残念ながらFC岐阜U-18は今年も県1部を戦います。今年こそプリンスに上がって、山川を一目見たいですね。来年にはもうトップチームに専念している可能性もありますが。
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