選手権決勝トーナメントの組み合わせ抽選が行われました。
【速報】全国高校サッカー選手権静岡県大会・決勝トーナメント組み合わせ決定‼連覇狙う静岡学園は日大三島と初戦|静岡新聞アットエス
第103回全国高校サッカー選手権静岡県大会の決勝トーナメント(決勝T)組み合わせ抽選会が10月21日、静岡市内で行われた。1次トーナメントを勝ち抜いた10校に、…
- 静岡学園vs日大三島
- 清水桜が丘vs富士市立
- 磐田東vs飛龍
- 静清vs藤枝東
- 浜松開誠館vs浜松湖北
- 富士東vs東海大翔洋
- 浜名vs常葉大橘
- 浜松工業vs藤枝明誠
連覇を目指す静岡学園の初戦は日大三島、勝利すると清水桜が丘vs富士市立の勝者と対戦します。清水桜が丘と当たれば昨年の県総体決勝の再現、富士市立と当たれば2019年の選手権決勝の再現となります。清水桜が丘と富士市立は直近公式戦での対戦はありません。
藤枝東が4年連続の決勝進出、そして2015年以来の優勝を果たすためには準決勝で静岡学園を倒す必要があります。しかも、その前の準々決勝で当たるのは磐田東vs飛龍の勝者。磐田東は県総体でPK戦までもつれ込んだ難敵。飛龍はロングスローを武器にダークホースになりうる存在であり、勝つのは容易ではないと思います。まずは静清との藤枝対決を制するところから。
2年ぶりの全国を目指す浜松開誠館の初戦は浜松湖北。そして、東海大翔洋の初戦の相手は富士東。万が一のことがあればベスト8で浜松湖北と富士東の試合が実現するかもしれません。まあ、順当にいけば開誠館と翔洋の対決になると思いますが、ここ数年で一番強い翔洋が開誠館相手にどこまでやれるか。この選手権での結果がその後のリーグ戦、そしてプリンスリーグ昇格プレーオフへ繋がります。
一番下のブロックで最も有力なのは2020年以来の全国出場を狙う藤枝明誠。対抗馬と考えられる浜名は選手権で2年連続ベスト4入り。そして新人戦でも2年連続決勝に進出し、昨年は静岡学園を破って優勝しています。ただ、15年ぶりに臨んだプリンスリーグでは開幕戦以来勝利がなく最下位に沈んでいます。浜名はまず常葉大橘との大一番に勝って自信を取り戻せるか。
第103回全国高校サッカー選手権大会
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今年の選手権はチケットの現地販売はなし。コンビニ等で事前購入が必要となっているので注意を。
現地で見れなくてもYouTube配信があります。