前日まで行くか迷っていたこともありチケットを取っていませんでしたが、結局行くことにしました。が、初日は大荒れとなりました。
雷雨中断
行くか迷っていた理由は当日雨予報だったからというのが大きかったのですが、午後から1ミリ程度の雨が続くという予報だったので行くことに。
試合前まで雨は降っていなかったので安心していましたが、選手入場くらいのタイミングで結構な量の雨が降り出しました。
いつもは前の方に座るのに今日はたまたま上段の屋根のあるところに座っていてラッキーとか思って見ていましたが…
この写真を撮っている段階では「アルゼンチンは集合写真撮らないのかー」とか「こんなに雨降ってるのにアルゼンチンの国歌が観客席まで聞こえるくるぞすげえ」とか呑気に思っていました。
キックオフ58秒で雷鳴が轟き始めて即中断。
アルゼンチン側は何が起こったのか状況が飲み込めていない様子でした。その後、最終的に2時間の中断となりました。ウェザーニュースを逐一見ていましたが、降水量予想が30ミリを超えたり10ミリくらいになったり、予報すらもなかなか安定せず。
クラブユース選手権でもジュビロ磐田U-18と川崎フロンターレU-18の戦っていた群馬会場では雷雨の中断や試合の延期が相次いでいたので、ジュビロの選手は「またか…」となっていたでしょう…笑
中断中に「◯時まで待って雷がやまなかったら中止」とか対応方針をアナウンスしてほしいなーと思いつつも、運営の方でも対応を決めかねていたようだししゃーなしですね…。
およそ1時間半の中断を経てやりそうな雰囲気に。
17:40に「18時に試合再開、30分ハーフで試合」とのアナウンス。
なんとか18時に試合再開。正直雷はまだ鳴り続けていてたまに光っていましたが、太鼓の音にかき消されるレベルだったので半ば無理やり進行、前半を無事に終えることができました。
しかし、後半は大きめの雷鳴が響いたことでたったの5分で終了。完全に消化不良で終わりました。
遠くから来てる人も多かったようで、かなり残念な結果となってしまいました。
静岡ユースvsアルゼンチン
静岡ユースのスタメンは以下の通り。かなりジュビロ色の強いメンバー。
正直試合内容はほとんど頭に入っていないですが、静岡ユースの方はしっかり連携を深めた状態で試合に臨んだなという印象。アルゼンチンの方はかなり寄せ集め感が強かったかなと思います。
試合は後半立ち上がりに9番ルーカス・アルフォンソがペナ前真ん中から右へスルーパスを通し、GK飯田恵然よりも8番ディラン・カブラウが先に触ってゴール。この得点でアルゼンチンが勝利。
日本vs韓国
日韓戦のキックオフは当初の18:30ではなく19:52へ。静岡ユースvsアルゼンチンキックオフ時点では19:47キックオフとの話でしたが、5分後ろ倒しに。
スタメンは以下の通り。川崎フロンターレでトップ昇格内定しているDF土屋櫂大がキャプテンマークをつけて先発。相方はヴィッセル神戸U-18のDF山田海斗と予想していましたが、2年生のDF大川佑梧が務めました。既にトップ昇格を果たしているMF山本丈偉とFW神代慶人もスタメン入り。
特に目立ったのはFWワッド・モハメッド・サディキ。ロングボールのターゲットとしてボールを収めまくり、めちゃくちゃ安定感がありました。
また、布施克真は左SBで先発し、途中からボランチへポジションを変えましたが、どちらも高いレベルでこなしていました。今日の試合は色々な選手が複数のポジションでプレーしていました。布施の代わりに左SBに入ったDF柴田翔太郎はMF南創太が交代した後に右SHも務めました。両足で精度の高いクロスを上げられるのが強みですが、この日はクロスのタイミングが早過ぎたかなという印象。MF嶋本悠大も左SHとボランチでプレー。FW神代慶人は終盤左SHを務めましたが、サイドに張るというよりは内側にポジショニングしており、良くも悪くも点を取りたいという気持ちが伝わってきました。
試合は0-0で終了。本来ならPK戦となりますが、雷雨の懸念もありPK戦を行わずに試合終了。
21:10に1日目全日程終了。30分ハーフに短縮したりPK戦なしにしたお陰で本来の予定より1時間遅くなっただけで済みました。関係者の皆様、お疲れ様でした。
外でスタグル販売してたキッチンカーの方々もいつまでいたのか分かりませんが、かなり大変だったと思います。クレープめちゃおいしかったです。